【総資産:957万円】月3万円の配当金を目指す!初めての高配当株投資

YouTube
この記事は約6分で読めます。

今回もオススメのYouTubeをご紹介します!

もちろん自分の考えと全く同じ内容の動画を見るのも良いですが、色々な考え方がありますので、様々な内容の動画を見ることをオススメします!

そこで、今回はインデックス投資ではなく、高配当投資に関する動画をご紹介します!

バフェット太郎さんの動画

今回ご紹介するのはバフェット太郎さんの『【月3万円の配当金を目指す】初めての高配当株投資』という動画です。

そもそも配当とは何かという点から丁寧に紹介をしている、とても分かりやすい動画です。

僕自身、高配当投資をしているわけではないですが、どのような理論なのかということや、自分が普段触れない投資関係の情報などを学べるので、バフェット太郎さんの動画を見るのも楽しみにしてます!

今回もこちらの動画の概要をお伝えしながら、自分の考えもお伝えしていきます!

配当とは何か?

配当の説明をする前に、そもそも企業は誰のものかということですが、企業・会社は社長や社員のものではなく株主のものです。

例えば、アップルやマイクロソフトの社員にならなくても、アップルやマイクロソフトの株を買って株主になれば、アップルやマイクロソフトの利益の恩恵を受けることが出来ます。

自分のお金を出資して株を買うことで、配当として企業が稼いだ利益の一部を現金で株主に還元されます。

今回の動画では、P&Gの例が出てくるのですが、株価143ドル、1株あたりの予想配当金3.48ドル、予想配当利回りが2.4%です。

なので、仮に100万円を投資したとすると、税引き前の利益で2.4万円となります。

もし株価が120ドルのときに買えるとすると、予想配当利回りが2.9%となりますので、出来るだけ安いときに買う、もしくは買い増すことでより有利なポジションを作っていくことが出来ます。

尚、利回り3%以上の株を高配当株と呼ぶこともあります。

また利回りと同じように重要なのが配当性向です。

この配当性向というのは、獲得した利益のうち何%を配当として還元しているかを確認するための指標で、P&Gは59%です。

通常の企業の配当性向は20~30%と言われているので、P&Gの配当性向はかなり高いことが分かります。

P&Gは65年連続で増配をしていて配当性向が高いことも高配当投資家にとっては喜ばしいことですが、その分これから更に2ケタ増配などという可能性は低いということも意味しています。

配当金を出す企業と出さない企業の違い

配当を出す(出せる)かどうかを判断するための基準は以下の2つです。

①利益の有無
②その企業の成長性が高いかどうか

1つ目に関しては当然ですが、そもそも配当というのはその期に獲得した利益の一部を原資にしているので、利益が出ていない企業は配当を出すことが出来ません。

2つ目は、その企業の成長性が高いかどうか、ということですが利益が出ている企業が必ずしも配当を出しているわけではありません。

なぜ成長性の高さが配当を出すかどうか判断するための基準となるかというと、成長性が高い場合には、残った利益を配当金として投資家に還元するよりも、利益を事業に再投資した方が更に大きな利益を生み出すことが出来る可能性があるからです。

逆に、すでにその企業の事業が十分に成熟している場合には、更にその事業に追加で投資をしてもそれほど多くの利益が見込めないことが多いです。

そのため、事業に再投資するよりも配当を出す方が投資家にとってメリットがあると企業が考えると、配当性向が高くなります。

ただし事業に再投資しても、その再投資が必ずしも次の利益につながるとは限りません。

買うべきは増配を続けている企業の株

配当株投資というと、配当利回りを重視していると思われがちですが、配当利回りの高さよりも安定して配当をしていることの方が重要です。

現在の配当利回りが例えば6%だったとしても、急に減配をして1%になったりすると、とても安心してその株を買うことは出来ません。

しかし、冒頭でお伝えしたようなP&Gのように65年間も連続で増配をしている企業であれば安心して株を買うことが出来ますし、仮にP&Gの株価が下がるようなことがあっても、株価が下がっているタイミングで更に増配があれば、その配当金を株の再投資に回すことで大きな利益につながる可能性が高いです。

このように安い時に買い増しをしておくことで、株価が上昇に転じれば株高と高配当によって資産が大きく増えることが期待できます。

配当株投資をするかどうか

ここまではバフェット太郎さんの動画の概要をまとめてきましたが、実際に配当株投資を行うかどうかということを僕の意見も交えながらお伝えします!

実はバフェット太郎さんご自身もこちらの動画で言っていますが、多くの人にメリットがあるのは幅広く株式を保有するVTI(バンガード・トータルストック・マーケットETF)などのインデックスファンドに投資をすること、とのことです。

また配当株投資をする場合でも、ポートフォリオの4分の1程度にしておくべきということも動画にありました。

その理由までは語られていないのですが、理論的にはインデックスファンドの方が利益率が高いと言われているからかもしれません。

利益を配当として還元してしまうと株価が上昇しづらいことから、また配当には税金がかかってしまうため、理論的には高配当投資よりもインデックス投資の方が資産運用の効率が良いと言われています。

ただ、インデックス投資は利益確定までかなり長い期間がかかり、インデックスは基本的には右肩上がりですが、利益を確定させる頃には最高値より下がってしまっている可能性も当然あります。

そのため、多少損をしたとしても決まった時期に配当金として受け取る方が嬉しかったり、安心できたりすることから配当金投資をあえて選択している方もいます。

個人的には、あまり分散投資が出来ない点と、インデックス投資よりも手間がかかってしまう点、それからやはりインデックス投資の方が効率的に資産を増やせることから、高配当投資はやっていません。

ただ、もし興味がある方はバフェット太郎さんの動画を他にも見ていただいて挑戦してみてください!

今週の金融資産

■銀行預金:約364万円

■ideco:「時価評価額:291,738円」、「評価損益:58,487円」

■つみたてNISA:「時価評価額:452,824円」、「評価損益:52,828円」

■ETF:「時価評価額:5,187,000円」、「評価損益:982,712円」

■オリジナル投資:確定利益:3370円

■金融資産の合計額:約957万円 ※過去最高

次回予告

また次回もYouTubeをご紹介します!

インデックス投資の永遠のテーマとも呼ぶべき内容で、今回の配当株投資とも関連がある動画です!

お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました