【総資産:623万円】必要なモノと不要なモノ

お金の管理
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1回、2020年の振り返りを挟みましたが、その直前まではクレジットカードの話をしてきました。

クレジットカードの話をしてきた流れを改めて確認します。

1.具体的に何を買っているのかの把握したい ※投資資金を捻出するために

2.クレジットカードを使うことでお得に、自分が何を買っているのかを把握できる

3.必要なモノと不要なモノを見極めて、不要なモノにはお金を使わないようにする

4.捻出したお金を投資資金に回す

上の流れの2番まで記事にしてきましたので、今回は3番の内容を記事にしていきます。

インデックス投資で必要な資金を作るために

自分がクレジットカードを使う目的を考えて、WEBからちゃんと情報収集をして、どのクレジットカードを使うのかを決めて、クレジットカードが届いたとします。

そのクレジットカードで日々の買い物をして、明細を見てみると、どこのお店でいくら買っているのかが分かります。

具体的に何を買ったかまでは表示されない場合が多いと思いますが、いつ・どこで・いくらで買ったのかを見れば、何となく何を買ったのか思い出せるはずです。

今回、クレジットカードで出費管理をする目的は、インデックス投資に必要な資金を捻出することでした。

例えば、単純に毎月の収支が±0で、毎月1万円をインデックス投資で積み立てていきたい場合には、今の支出から1万円を削って、その分を投資に充てる必要があります。

そこでどんな支出を削るかと考えてみると、自分にとって不要なモノへの出費を減らすことを考えると思いますが、では不要なものとは、どんなものでしょうか。

必要なモノって何なのか?

恐らく、何が必要で、何が不要かというのは、個人個人で全く変わってくると思いますが、僕が考える必要なモノと不要なモノを挙げていきます。

まず「必要なモノ」についてですが、単純に「生きていくのに必要なモノ」と考えています。

食費や水光熱費などです。

投資資金を捻出することを考えていますが、ここに挙げた必要なモノはあまりケチらないようにすること、そして日々の生活から満足感を得られるようにすることが大切だと思います。

例えば、少しケチケチしてしまいがちなのが食費だと思います。

僕はパンが好きで、朝食はパンを食べることが多いのですが、スーパーにパンを買いに行っても色々な種類のパンが売られています。

100円前後の菓子パンと、300円前後の石窯で焼いた原材料にもこだわったパンが売られているとした場合、あなたはどちらのパンを買いますか?

僕は間違いなく、石窯で焼いた原材料にもこだわったパンの方を選びます。

単価が高い商品の方が美味しい可能性が高いですし、健康に配慮されていて、添加物などが使われていないことが多いです。

また僕が個人的に良く買うパンが300円前後なのですが、2食分の量があります。

もし2食が菓子パンの場合、1食分の費用は約100円ですが、一方の石窯パンの1食分の費用は約150円です。

1食換算で、たったの50円しか費用が変わりません。

たった50円をプラスすることで美味しくて健康に良いものを食べられるのであれば、石窯パンの方がはるかにお得だと考えています。

しかも、菓子パン1つで空腹が満たされない場合、2つの菓子パンを買ってしまったとしたら、体にも良くない上にトータルで考えるとお金もかかってしまうという、デメリットが多い食生活となってしまう可能性もあります。

つまり「必要なモノ」を買うときの費用は、節約をしたとしても大きな節約にはなりませんし、自分の人生全体で見ると節約することによるデメリットの可能性もあります。

では、不要なモノは?

次に不要なモノです。

簡単にまとめると、必要なモノ以外が全て不要なモノとなりますが、具体的には服や家具、ゲーム、家電などです。

もちろん家具や家電などは、生きていくのに最低限必要なモノは揃える必要がありますが、一通り揃えてしまえば追加で買う必要はありません。

なので、僕はほとんど家具や服などを買わないことで節約をしています。

例えば服を買いに行った場合、1回に3000円くらいはすぐに使ってしまうはずです。

先ほどのパンの話で節約できたのが50円でしたので、1回服を買いに行く回数を減らすだけで、パンの節約の60倍も出費を抑えることが出来ます。

このように「不要なモノ」を買わないことは大きな節約になりますが、やはり僕も人間なので新しい服や自分の部屋に合いそうな家具などを欲しいと思います。

それを我慢し過ぎるのは悪いことだと思っていますので、ルールを作りながら「不要なモノ」を買っています。

【ルール】
・「不要なモノ」は1ヶ月に1個だけ買う
・合計金額1万円以内であれば、複数個を買っても良い

このルールを自分で決めているので、今月はコレを買う、来月はコレ、というように優先順位や季節感に合わせて半年間くらいのリストが出来ています。

ちなみにリストは携帯のメモで管理をしているので、欲しいものを買ったら、そのリストから消してしまって、今月の「不要なモノ」の買い物は終了になります。

また1万円以内であれば、毎月「不要なモノ」を買っても大丈夫な家計状況なので、我慢はし過ぎないようにしています。

積極的にインデックス投資信託を購入している、という意識で続ける

買いたいものを我慢している、と思うとストレスが溜まってしまいます。

そこで「早くセミリタイアをするために、不要なモノを買わずに、積極的にインデックス投資信託を購入している」という意識で続けています。

早くセミリタイアするためには、毎月出来る限りの金額でインデックス投資信託を購入することが必要になります。

我慢をしているわけではなく、夢・目標に向かって必要な努力をしている。

そう思えてから、僕は前向きな気持ちで節約が出来ています。

今週の金融資産

■銀行預金:約215万円

■ideco:「時価評価額:170,170円」、「評価損益:25,380円」

■つみたてNISA:「時価評価額:105,598円」、「評価損益:5,599円」

■ETF:「時価評価額:3,008,460円」、「評価損益:365,901円」

■個別株投資:「時価評価額:798,000円」、「評価損益:-280,976円」

■金融資産の合計額:約623万円 ※過去最高!

次回予告

次回は、住宅について「持ち家か賃貸か」についてお伝えします。

お金トークの定番の内容ですね!

ここまで僕のブログを読んできた方であれば、僕の意見をご想像いただけるかもしれませんが(笑)

お楽しみに!!

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