最近かなり盛り上がっている「chatGTP」ですが、
■どのようなサービスなのか?
■仕事にどれだけ影響があるのか?
について考えてみます!
chatGTPとは、どんなサービス?
ネットで調べると、様々な記事が出てきますが、やはりサービスの内容やすごさを知るのはYouTubeが適していますので、まずはこちらを確認してみてください!
恐らくExcelを学んできた方は多いでしょうし、「この場合にどの関数を使ったらいいのか?」と考えたことも多いかと思います。
chatGTPを使うことで、その時間が圧倒的に短くなります!
こちらの動画にあるように、関数の提案や、具体的な指示をすればマクロのコードの作成も自動でしてくれます!
このように便利なものの、便利すぎることから、下のように「ライターは仕事を失う」といった記事も見受けられます。
実際にライターの仕事はなくなるのか?
このように様々なことが議論されているchatGPTですが、僕自身は、今のところライターの仕事はなくならないと考えています。
というのも、上記の動画の中で、実際にchatGPTが出力した内容が出てきましたが、当たり前なのですが、文字だけでの出力です。
この動画の投稿者さんのように、Excelやマクロに精通している方は問題ないですが、そもそもマクロの基本が分からなければ、chatGPTの出力コードを使いこなすことができません。
なので、多くのサイト・ブログのようにキャプチャを用いて解説してくれているページの方がはるかに分かりやすいです。
このようにライターならではの強みもあり、その強みを活かすことで、ライターの仕事がなくなるということはないと考えています。
chatGPTの弱み
上では、ライターの仕事から、chatGPTではカバーできない点を考えてみました。
僕はあくまでも素人ですが、素人目線で考えたchatGPTの弱みは以下の点だと思います。
①画像は入らない
②かなり詳細に入力が必要
③内容の確認が必要、正確性
まず①については、当然ですが、上のライターの話でも書きましたが、画像は入らないため文章だけで分かりづらいということですね。
やはり、文章の内容に応じて、どのようなキャプチャを使うのか、そのためにどんな素材を用意するのか、など分かりやすくするためにキャプチャを用意するということは、高度な思考なのだと改めて実感しました!
また②のように、全体の構想を考えることは難しいという印象です。
上でご紹介したYouTubeでも、確かに関数やコードを出力してくれましたが、かなり具体的に指示を出してあげる必要があります。
逆に言うと、まったく関数を知らない人や、まったくマクロが分からない人は、chatGPTに的確な指示をすることができません。
そのため、ちゃんと理解した人がサポートとして使う分には、使い勝手が良い印象です。
③も、②と似ているのですが、必ずしもchatGPTが正確な答えを出してくれているとは限りません。
なので、chatGPTが提案してくれた内容を実際に試して、本当に合っているのかどうかの確認は必要です。
自分が確認できない内容は、chatGPTが出力してくれたとしても正しいかどうかの判断ができませんので、試しに使ってみて、もしうまくいかない場合には再度chatGPTで確認するなどの試行錯誤が必要です。
chatGPTを使えるかどうかで生産性が大きく変わる
ここまで書いてきたように、ライターの仕事をはじめ、今ある仕事はなくなることは無いと思っています。
ただ、仕事はなくならないとしても、chatGPTが使いこなせるかどうかで生産性はまったく変わってきます。
上の動画でも、chatGPTがExcelの使い方のサポートをしてくれていますが、それだけでも使いこなせるかどうかで全くスピードが変わります。
また上で弱みを3つ挙げましたが、逆に言うと、この3つの弱点をクリアできるように考えてchatGPTに出力をさせることで、十分に使いこなせる可能性があります。
僕自身も、どのようにchatGPTを使うのかを考えて実践していきます!
今週の金融資産
■現金:約1,016万円
■ideco:「時価評価額:479,048円」、「評価損益:88,533円」
■ETF(236):「評価額:1,312,911円」、「評価損益:26,880円」
■金融資産の合計額:約1195万円
次回予告
次回は新NISAについてまとめます!
お楽しみに!!