学長の動画で、よく聞く簿記3級ですが、これまで全く受験してきませんでした(笑)
しかし、自分にとっても大切だと考えて、思い切って受験してみたら見事に合格しました!
しかも勉強の期間は3週間と短期間でしたし、テキスト代は3000円以下です!
そのため、簿記3級を目指す方向けに、僕がやった勉強方法や今後の資格取得についての考え方も合わせてお伝えします!
両学長もオススメの簿記3級
冒頭でも挙げましたが、両学長がよく「簿記3級は大事!」と言ってます。
なので久しぶりに両学長の動画もご紹介します!
こちらの動画の中で、簿記3級・2級のメリットを解説してますが、大事なポイントはこの4つでした。
①:資産形成に役立つ
②:会計士、税理士、中小企業診断士等へのステップアップにつながる
③:経済ニュース・経済書籍の理解度が増す
④:副業・フリーランス・独立起業に役立つ
もちろん僕は、まだ簿記3級を取ったばかりなので、どれだけ役に立つか分からないですが、学長が言うので間違いないでしょう(笑)
学習時期と受験方法について
上のようにメリットは動画の通りだと思いますが、学習開始時期や受験方法については、僕の考えとは違っていましたので、その点を重点的にお伝えします!
動画の中では年間3回しか受験ができないような表現になっていますが、簿記3級・2級はネット受験ができまして、僕自身もネット受験をしました。
ちなみにネット受験の詳細確認や受験予約などは、下のリンクから確認できます。
ネット受験ができる場所が決まっているのですが、場所によっては毎日受験できる所もあります。
このように柔軟な受験ができるので、ネット受験がおすすめです!
ちなみにネット受験のため、受験場所に用意されているパソコンを使って、回答を入力します。
なので、紙に手書きをするよりもスピードが速いですし、手間も少ないので、そういう意味でもオススメです!
学習方法について
僕が学習に使ったのは、こちらの2つの本だけです!
※ちなみにアフィリエイトはしていませんので安心してクリックしてください(笑)
①みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第11版
②はがして使えるドリル式 簿記過去問題集 日商3級 for LECTURES 2022年版 (日商簿記検定試験)
僕は社会人になってから全く資格の勉強をしてきませんでしたが(苦笑)、この①のテキスト分かりやすかったです!
ちなみに僕が買ったときは第10版でしたが、新しい方が良いのは間違いないので、これから購入される方は新しい方を買いましょう!
そして②の過去問ですが、この「はがして使える」というのが、とても良かったです!
問題もはがせますし、解答用紙もはがせます。
なので、はがした解答用紙をコピーして、コピーしたものを使い、復習をするときに元の解答用紙をさらにコピーする、というように、常にまっさらな解答用紙を使うことができます。
それぞれのテキストでの学習期間ですが、
■『簿記の教科書 日商3級』:2週間弱
■『簿記過去問題集 日商3級』:1週間強
の合計で約3週間でした!
過去問へのこだわり
上でご紹介しました、『みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級』のテキストですが、こちらのテキストと同じシリーズの問題集もあります。
そして、この問題集以外にも、様々な予想問題集が溢れています。
その中でも、僕は絶対に過去問を選びます!
とても極端なことを言ってしまうと、過去問を解けたら合格する確率は上がりますが、予想問題集が解けても合格する確率が上がるかどうかは分かりません。
簿記3級は比較的簡単な試験ですが、難しい試験になればなるほど過去問の重要性が上がると思っています。
ただ、もちろん簡単な試験であっても、適切なアウトプットをすることが大事ですので、これから受験する試験も過去問にはこだわっていきます!
ネット受験で合格
ネット受験をしたら、すぐに合否が出てきて、なんとか(笑)合格でした!
ちなみに、こんな感じの画面が出て、この画面を印刷して帰ってきました。
通常の受験であれば、こんなにすぐに合否が分からず、数週間~数ヶ月かかって合格発表ということもあります。
なので、すぐに合否が分かるのもネット受験のメリットですね!
しかも、ギリギリではありましたが、合格できたことは嬉しかったです!
最悪、不合格でもネット受験に慣れる、ということも大切だと思っていましたが、もちろん合格の方が重要な目標でした。
そして、そのまま本屋に行って、簿記の教科書の2級の本を買って帰りました(笑)
なので、引き続き簿記2級に合格できるように勉強頑張ります!
ちなみに簿記2級も、3級と同じようにテキストと過去問を揃えようと思っています!
今週の金融資産
■現金:約112万円
■ideco:「時価評価額:481,389円」、「評価損益:71,216円」
■ETF(1,913):「評価額:9,204,283円」、「評価損益:-1,356,360円」
■金融資産の合計額:約1080万円
次回予告
次回はシリコンバレーバンクの破綻について確認します!
お楽しみに!!