【総資産:1174万円】海外株式へのインデックス投資が急増!

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少しFXに浮気をしたこともありますが(笑)、基本的に海外株式中心のインデックス投資をベースにブログを書いてきましたので嬉しい限りです!

2022年も流入金額が増えてるので、現状を確認しましょう!

流入額が過去最高

今回ご紹介する記事は『海外投信、指数連動が7割 株式の資金流入額、昨年最高』です!

海外投信、指数連動が7割 株式の資金流入額、昨年最高 - 日本経済新聞
海外株で運用する投資信託で、株価指数に連動するインデックス型が主流になっている。2022年の純資金流入額は約3兆2000億円と前年比3割増え、データが遡れる06年以降で過去最高となった。海外株投信の流入額に占める比率は約7割と前年(約3割)から大きく上昇した。個人の間で低コストの積み立て投資が広がっている証左だが、運用...

(写真①)

(写真②)

①:(海外株で運用するインデックス投資信託の)2022年の純資金流入額は約3兆2000億円と前年比3割増え、データが遡れる06年以降で過去最高となった。

②:日興リサーチセンターによると、22年末のインデックス型の海外株投信の純資産残高は約10兆6000億円と前年比3割増えた。

このように記事の抜粋もしましたが、文字を読むよりも、グラフを見ると流入額の伸びが分かりやすいですね。

増加率としては2021年がスゴイですが、その2021年は3兆円弱の増加額でしたが、抜粋①のように2022年は更に単年の流入額が3割増えています。

セミリタログでもよく紹介している両学長のYouTube動画も大人気ですが、徐々に日本でもインデックス投資が広がってきていると思うとワクワクします!

こちらのブログでも書きましたが、日本の個人金融資産のうち54%の1072兆円が現預金です。

それを思うとまだまだですが、この勢いが続けば1072兆円の現預金のうち何割かは株式投資へ流入する未来が近づくはずです!

今回は海外でのインデックス投資を取り上げていますが、もちろん国内株式を購入されている方も多くいらっしゃるはずです。

そのため、海外に限らず株式投資が活性化されれば、1072兆円もの滞っているお金が回り始めて、日本や世界の経済成長につながります!

日本とアメリカの投資額の差

③:三菱UFJ国際投信が運用し、米S&P500種株価指数と値動きが連動するインデックス型の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の運用残高は2月6日に1兆8065億円と初めて首位になった。

④:同社(バンガード)のインデックス投信の運用資産残高(ETF含む)は全体で500兆円を超える。三菱UFG国際は10兆円弱と桁が違う。

③のように、正当なインデックス投資信託やETFの運用資産額が増えて、首位になっているのは本当に良い傾向だと思います!

とはいえ④のように、アメリカと日本の差は歴然です。

ただし、そもそも日本とアメリカとでは前提がまったく違うと思っていますので、日本で少しずつでも株式投資が増えてきたことが大切です!

これまでまったく投資に関心がなかった自分の親でさえも、最近は投資について勉強をしているようですので、日本での投資の広がりを実感しています!

僕も微力ながら、日本での株式投資拡大の力になれたらと思っています!

手数料に注意

⑤:インデックス型で投資家をひき付けつつ、手数料の高いアクティブ型でいかに稼ぐかが課題だ。

この抜粋⑤については注意が必要ですね。

金融機関側からすると、いかに高い手数料を獲得して利益を確保するかが大切ですが、僕たち一般市民側からすると、逆に、いかに安い手数料で株を買えるかが大切です。

なので僕たちはインデックス型の投資信託に集中して、アクティブ型の投資信託には手を出さないことが重要ですね!

インデックス投資を含め、標準的な投資方法では見込める利益は年率5%程度です。

なので、手数料がかかればかかるだけ利益が減ってしまいます。

両学長の動画でもよく話がありますが、投資は手数料が増えるほど投資効率が悪くなることは証明されていますので、投資家側の僕たちはとにかく手数料が低い投資信託やETFを買って豊かになりましょう!

今週の金融資産

■現金:約112万円

■ideco:「時価評価額:502,476円」、「評価損益:102,132円」

■ETF(1,913):「評価額:10,119,304円」、「評価損益:-441,339円」

■金融資産の合計額:約1174万円

次回予告

次回は資格について書く予定です!

お楽しみに!!

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