【総資産:1044万円】ベーシックインカム①

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最近よく聞きますよね!?

ベーシックインカム!!!

僕もそうでしたが、「何となくお金がもらえる・・・?」という印象の方が多いのではないでしょうか?

さぁ今回もあっちゃんに教えてもらいましょう!(笑)

なぜセミリタログでベーシックインカムを取り上げるのか?

今回、ベーシックインカムを取り上げる理由ですが、「ベーシックインカムがもらえるかどうかで、セミリタイアがいつ出来るかが全く変わるから」です!

以前、計算したように7500万円をインデックス投資で作って、セミリタイアすることを目指しています。

なぜ7500万円かというと、上の記事でも書いてますが、ひと月の生活費を25万円として、25年分の生活費をまかなえる金額を計算すると7500万円になります。

ちなみに、なぜ25年分の生活費かというと、4%ルールを適用するためです!

25年分の生活費をインデックス投資で運用していると、毎年4%ルールを適用すると、ちゃんと毎年1年分の生活費が確保できることになります。

25年分の生活費を運用しないといけないということは、生活費を1万円上げると、運用すべき資金は300万円増えていきます。

もちろん、逆に生活費を1万円下げると、運用すべき資金は300万円減ります。

これからベーシックインカムがどうなるか分かりませんが、仮に1万円のベーシックインカムがもらえるだけでも、運用すべき資金は7200万円まで減ります。

もし5万円のベーシックインカムがもらえたとしたら、6000万円を運用出来たら、それでセミリタイアが出来てしまいます!

セミリタイアするために必要な資金が1500万円も変わってくるというのは、セミリタイア出来る可能性が大きく変わってきます。

そのためセミリタログでは、ベーシックインカムについての情報も一生懸命に集めていきます(笑)

ベーシックインカムとは

まず今回ご紹介する動画はコチラです!

あっちゃんの動画は本当に分かりやすく教えてくれますので、まずはベーシックインカムの定義から教えてもらいましょう!

違いを明確にしておきたい、生活保護の定義も合わせて載せますね。

ベーシックインカムの定義:国民全員に生活できる範囲最低限度の給付金を無条件で与える

生活保護の定義:生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保証するとともに自立を助長する制度

そして、なぜ今、ベーシックインカムが話題になっているのかも、グラフを使って分かりやすく説明をしてくれているのも、とても良かったです!

その答えとして「経済格差の拡大」が挙げられています。

これまでの日本のように中流階級が多い状態であれば、貧困層の比率が低いので、あまり負担なく貧困層を救済することが出来ます。

しかし、最近の世界のように、富裕層と貧困層の2極化になってしまうと、中流階級が少なくなり貧困層が多くなることで、全体で見た時の貧困層の比率が高くなってしまいます。

そうなると、これまでの社会保障が機能しなくなるため、今後のために新しい社会保障を考えた結果、ベーシックインカムが検討されています。

社会保障の歴史

まず驚いたのが社会保障の歴史が、とても分かりやすくまとまっていることです!

何となく学生時代にやってようなやってないような感覚でしたが、とてもコンパクトで分かりやすかったです!

そもそも社会保障のはじめが強制労働というのはスゴイですよね(笑)

でも、当時は「働きたいのに働けない」ということもあったのかもしれません。

そんな人のために、必ず働ける環境を作るというのは、確かに社会保障のひとつなんだと思います。

そこから、保険や生活保護などの制度が整備されていきますが、この歴史のように現在でも「自助→共助→公助」の流れだということは目から鱗でした!

生活保護の欠点

このように整備されてきた生活保障ですが、生活保護にも欠点があることも、ベーシックインカムを検討する理由の1つになっています。

生活保護というのは、公助として補助をしながら最終的には自分で稼げるように促したい、というのが本来の目的のはずです。

しかし、生活保護を受給してしまうと、その状態から抜け出せにくい、というのが大きな欠点です。

ではなぜ抜け出せにくいかというと、「自分が稼ぐと給付額が減ってしまう」というのが理由です。

例えば、自分が全く稼げなかった場合、年間で100万円の生活保護が受けられるとします。

その場合、自分が年間で20万円稼いだ場合、生活保護で受け取れる金額は80万円になってしまいます。

そうなると、自分が101万円以上を稼げる状態にならないと、「働くだけ損をする」という気持ちになってしまいますよね。

これを「貧困の罠」とも言われています。

この「貧困の罠」を防ぐために考えられているのが、ベーシックインカムです。

上でベーシックインカムの定義を載せましたが、全国民に無条件に支給するため、自分でいくら稼ごうが稼いだ分はもちろんベーシックインカムに上乗せになります。

そうなると稼ぐことへのモチベーションが上がり続けることになるので、貧困の罠に陥ることを防げると考えられています。

今週の金融資産

■銀行預金:約390万円

■ideco:「時価評価額:345,476円」、「評価損益:82,738円」

■つみたてNISA:「時価評価額:586,863円」、「評価損益:86,868円」

■ETF:「時価評価額:5,588,000円」、「評価損益:1,170,890円」

■オリジナル投資:確定利益:2,685円

■金融資産の合計額:約1044万円 ※過去最高!

次回予告

このベーシックインカムについて、色々語りたいことがありますので(笑)、次回も引き続き記事にまとめていきます!

お楽しみに!!

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