前回は僕の休憩の仕方を紹介しましたが、そもそも普段何気なく使っている「疲れ」っていう言葉って曖昧だな、と思いました。
例えば筋肉などの疲れというと、「乳酸が溜まる」と疲れたということになりますが、普段の仕事で感じている疲れが何なのか調べてみました。
どこが疲れているのか?
夜中まで仕事をしていると、何となく頭が重くなる感覚になるので、脳が疲れているのかと思っていましたが、実は脳は疲れないということが分かりました。
!!!!!
脳が疲れていないということを知ったとき、かなり驚きました!
では、どこが疲れているのかというと「目」です。
脳神経は12種類あるのですが、何とこのうちの3つの神経(三叉神経、視神経、動眼神経)が目につながっているのです。
また、脳が処理する情報の8割以上は、視覚から集められているとも言われています。
つまり、脳が疲れたと感じるとき、実際に疲れているのは目だったのです。
疲れたと感じたら目を休めてみる
「目」が疲れているということが分かってから、休憩時間に意識して目を休めるようにしてみました。
すると、かなりのリフレッシュ効果がありました!
やったことは単純に、休憩時間に目をつむっていただけです。
色々調べると目のストレッチや目を温める方法などが載っていますので、そういった方法を試してみるのも良いですが、僕の場合は目をつむるだけでも十分な効果が得られています。
上で紹介したように、目から入ってくる情報量はすさまじいので、単純に目をつむるだけでも目からの情報が送られなくなり、その分、神経が休まっているのだと思います。
マインドフルネスも組み合わせると、より効果的
上記のように目をつむるだけでもリフレッシュ効果がありますし、疲れも軽減できました。
それに加えて最近は目をつむりながらマインドフルネス(瞑想)もしています。
最近は在宅勤務をされている方も多いと思いますが、僕は在宅勤務になってから休憩にマインドフルネスを取り入れるようになりました。
休憩に入ったらまず3分間マインドフルネスをして、それからゆっくりするようにしています。
特別こだわりはありませんが、使いやすいので『Meditation Timer Free』というアプリを使っています。
今はどうか分かりませんが、2年ほど前はアンドロイドであればこちらのアプリをインストールできましたが、アップルストアでは公開されていないようでした。
iPhoneをお使いの方、もしこちらのアプリが見つからなければ、他のアプリでも大丈夫ですので自分が瞑想に集中できるアプリをインストールして使ってみてください。
1週間に3時間以上の瞑想(マインドフルネス)を2か月以上続けると、脳の前頭葉前皮質を構成している灰白質の質が向上したという研究もあります。
このように休憩が出来る上に、脳の質が上がるのであれば、かなり効率の良い時間の使い方だと思います!
ぜひ皆さんもマインドフルネスのアプリを調べて、実際に瞑想をしてみてください!
今週の金融資産
■銀行預金:約200万円
■ideco:「時価評価額:253,395円」、「評価損益:59,460円
■つみたてNISA:「時価評価額:340,266円」、「評価損益:40,269円」
■ETF:「時価評価額:4,710,160円」、「評価損益:875,693円」
■個別株投資:「時価評価額:1,043,000円」、「評価損益:-35,976円」
■金融資産の合計額:約834万円 ※過去最高!
次回予告
次回は不動産投資に関して僕の貴重な経験?、笑い話??をお伝えします!
お楽しみに!!