前回のブログの予告で書きましたが、僕の貴重な(笑)経験をお伝えします!
個人的には不動産投資はやらない、というよりも知識・経験がないので出来ないと思っているので、そのあたりも僕の経験を踏まえてお伝えしたいです。
東京に遊びに行ったら・・・
以前、東京に行ったときに、東京の友達とご飯に行くことになり、その友達が全然知らない人を連れてきていました。
仕事で営業をしていることもあり、知らない人とのご飯でも、そこまで気にならなかったのですが、その場では名刺はもらいましたが普通にご飯を食べて帰りました。
帰りにその名刺から会社を調べていると、不動産投資の会社が出てきました。
その後、その方が僕の住んでいる地方に来ることになり、ご飯を食べていると徐々に不動産の営業が始まりました。
そこで、「実際に物件を見てみないか?」という話になっていきます。
正直、その段階でも怪しいと思っていましたが、僕自身、不動産投資の経験など全くありませんし、一度見てみるものありだと思い、改めて東京に行くことにしました。
物件を見に行ったのだが・・・
後日、改めて東京に行くと、以前のご飯のときに聞かされていた場所とは違う場所の駅で降り、駅から10~15分ほど歩いてマンションに着きました。
マンションのエントランスに着いてざっと説明を聞き、いざ部屋へ向かうのかと思うと、部屋には住人がいるとのことですぐに引き返すことになりました。
マンションでの3分ほどの話のために、駅までの道のりを往復で約25分も歩いて汗だくになっていました。
その後、不動産会社のオフィスに行くことになり、オフィスに入りました。
きれいなオフィスで、ガラス張りの会議室が並んでいました。
その日は土曜日でしたので、多くのお客さんがいるのかと思いきや、ガラス張りの会議室は全て空室でした。
そんな空室の会議室を抜けて案内された会議室で約2時間ほど話をしました。
しかし、こちらの質問には的確に答えてもらえず切り返しの対応ばかりで、しかも出てくる資料の数字も計算が間違っていました。
その打合せが信用できるわけもなく、ご提案はお断りさせていただきました。
比較的すんなり帰れたので、まだマシだったのだと思います。
騙し合いの世界
後日、不動産関係の知り合いがいる友人に話を聞いたところ、「不動産業界は騙し合い」だそうです。
それを聞いて、正直、自分には不動産業者を騙すだけの知識が無いと悟りました(笑)
恐らく僕が出来るのは物件の近くを実際に歩いてみて、便利かどうかを判断するくらいでしょうか。
物件を見ても良し悪しはよく分かりませんし、そもそも建築方法にも詳しくないので、違法物件だったとしても見分けようがありません。
そもそも何が合法なのか分かりませんので(笑)
また、仮に知識があったとして、大きな金額が動くので失敗が許されません。
株式や投資信託などは少額で始められますし、その前にシミュレーションをすることも出来ます。
そのため、もし損をしたとしても少額で収まったり、シミュレーションであれば損をしないで経験を積んだり出来ます。
しかし不動産投資には、それが出来ません。
そこが不動産投資の大きなリスクです。
不動産業者の方を騙す自信が無い方は、不動産投資には手を出さない方が良いと思います。
今週の金融資産
■銀行預金:約200万円
■ideco:「時価評価額:265,851円」、「評価損益:62,087円」
■つみたてNISA:「時価評価額:341,857円」、「評価損益:41,860円」
■ETF:「時価評価額:4,699,260円」、「評価損益:864,793円」
■個別株投資:「時価評価額:1,032,000円」、「評価損益:-46,976円」
■金融資産の合計額:約833万円
次回予告
このように不動産の知識のない僕ですが、不動産投資で利益を出せる方法があります!
その方法やメリット・デメリットなどをお伝えします!
お楽しみに!!