【総資産:528万円】iDeCo(イデコ)って何?

インデックス投資
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前回のNISAと並んで、よく聞く制度はiDeCo(イデコ)と呼ばれている制度です。

ちなみに、このiDeCoですが個人型確定拠出年金の愛称のことです。

個人型確定拠出年金を英語で言うと、an individual-type defined contribution pension plan となり、個人型の「individual-type」、確定の「defined」、拠出の「contribution」の頭文字を取って、iDeCoとしたようです。

どのような制度なのか?

年金の問題が色々なメディアで取り上げられることが多いですが、この確定拠出年金の制度は、国が老後の資産形成をサポートしてくれる制度で、確定拠出年金法が2001年10月に施行されたことから始まっています。

iDeCoも最近聞き始めたような気がしますが、実はNISAよりもはるかに前に始まっていたんですね!

制度の概要としては、加入者が毎月掛け金を積み立てしていきます。

そしてその投資先は、預金や保険、投資信託などの商品になります。

※投資商品は、個人型確定拠出年金をする金融機関によって異なります。

「年金」と名前がついているように、積み立てた資金や利益を受け取れるようになるのは60歳以降で、受給開始は60歳~70歳の間で選べます。

これが大きな注意点です!60歳より前には積み立てた資金を切り崩すことは出来ません!

また毎月積み立てる掛け金の額は制限されていて、下記の通りとなります。

・自営業の方:5,000円~6万8,000円

・DBや企業型DCに加入して無い会社員の方:5,000円~2万3,000円

・企業型DCに加入している会社員の方:5,000円~2万円

・DBと企業型DCに加入している会社員の方:5,000円~1万2,000円

・DBのみに加入している会社員の方:5,000円~1万2,000円

・公務員の方:5,000円~1万2,000円

・専業主婦(夫)の方:5,000円~2万3,000円

※DB:企業年金の略、CD:確定拠出年金の略、となります。
※随時、改定がされますので詳細が気になる方はこちらをご覧ください
URL:https://dc.rakuten-sec.co.jp/about/ (個人型確定拠出年金(iDeCo)とは ※楽天証券)

上の掛け金の額の説明で、色々な分類で掛け金が変わることをお伝えしましたが、会社員の方にとっては、お勤めの企業がどのような制度かによって掛け金の制限が変わってきますので、詳細は総務部などで確認をされるのが間違いないと思います。

また会社によって年金制度が異なりますので、もしこれから転職をされる場合には、転職先の制度をあらかじめ確認をしておく方が無難かもしれません。

※掛け金の制限金額が変わりますので、資産運用のイメージが変わる可能性があります。

今週の金融資産

■銀行預金:約226万円

■ideco:「時価評価額:133,702円」、「評価損益:8,570円」

■つみたてNISA:「時価評価額:32,605円」、「評価損益:-728円」

■ETF:「時価評価額:2,167,830円」、「評価損益:36,662円」

■個別株投資:「時価評価額:692,200円」、「評価損益:-386,776円」

■金融資産の合計額:約528万円 ※過去最高

給料が入り、また過去最高を更新しました!

すでにブログを始めてから約100万円の資産が増えたことになります!

まずはこのように入ってくる給料を「つみたてNISA」と「ETF」で運用していきながら、自分の資産を築いていきます!!

次回予告

以上がiDeCoの概要になりますが、なぜお得な制度なのかというと、iDeCoで運用している金額全てが控除の対象になり、所得税や住民税の負担が減るからです。

なので、次回は所得税や住民税について考えてみます。

僕もそうですが、毎月給与から天引きをされていますが、案外どのような税率でいくら引かれているのかを意識していない方も多いかと思います。

iDeCoの勉強がてら、所得税や住民税に関して一緒に学んでみましょう!

今週は明日も記事をアップします!

お楽しみに!!

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