「自分の仕事を言葉にしてみる」ということで、僕が仕事を自分の言葉にして、それを活かしてきたきっかけをご紹介しました。
そして、自分の仕事やプロジェクトなどを整理するのに使っているツールを今日はお伝えしようと思います!
X-mindが使いやすい!
僕が使っているのは、『Xmind』というソフトです。
※検索するとすぐにダウンロードが出来るはずです。
※パソコンで使っているので、モバイル版があるかどうか、モバイル版が使いやすいかどうかは分かりません。
Xmindというのは要するにロジックツリーのソフトでして、正直、ロジックツリーのソフトを比較研究したわけではなく、8年前くらいにたまたま知ったのが『Xmind』でした。
なので、ご自身が使っているロジックツリーのソフトがある場合には、それを使っていただければOKです。
肝心なのはソフトの使い方です。
『ロジックツリー 使い方』などと検索すると、詳細の使い方が出てきます。
実際に検索して出てくる使い方が効果的な場合もあると思いますが、僕自身の経験から言うと、「もっと自由にロジックツリーを使ってもいいのでは?」と思ってしまいます。
具体的には、こうやって使ってます!
例えば、前回の記事で自分の仕事について言葉にまとめてみることをお伝えしました。
その場合、Xmindの中心(タイトルの部分)に『自分の仕事の仕方』などと入力します。
あとは空いてるスペースをダブルクリックすると、『フローティングトピック』という吹き出しのようなものが出てきます。
この中に好きなように言葉を入力できますので、入力したら次のフローティングトピックを作って、ということを繰り返していくと、たくさんのキーワードが出てきます。
※フローティングトピックを入力後にエンターを押すと、新しいフローティングトピックが出てきて、そのまま入力を続けることが出来ます
あとは関連するキーワードをつなげていけば、自分の仕事の仕方に関して、様々な角度からの情報がまとまった資料が出来上がります。
例えば、メールチェックのタイミングや仕事の優先順位、案件のファイリングの仕方、見積りの手順などをまとめておけば、何か上手くいかないときにその資料を振り返ることで気づきがあるかもしれません。
またその資料を保管しておけば、例えば、あなたの後輩が出来たときに、その資料を元に新人教育も出来てしまいます。
打合せ資料の準備にも
それから最近は、打合わせの資料もXmindを使って事前にまとめるようにしています。
営業をしていると、業界や担当者の方が所属している部署などによって営業の仕方が変わることも多いです。
なので、お客さんの分類や担当の方の部署、今日聞きたいことや打合せ内容などを事前にXmindにまとめて、それをベースに打ち合わせをするようにしています。
その結果、新しい営業のパターンが見つかったり、打ち合わせ内容もそのまま新人教育の資料にしてしまったりと幅広く使うことが出来ます。
このように言葉にまとめるだけで仕事の積み上げが出来て、応用も利きますので、是非ロジックツリーのソフトを試していただきたいです。
今週の金融資産
■銀行預金:約202万円
■ideco:「時価評価額:199,665円」、「評価損益:35,217円」
■つみたてNISA:「時価評価額:213,635円」、「評価損益:13,637円」
■ETF:「時価評価額:3,501,000円」、「評価損益:466,281円」
■個別株投資:「時価評価額:899,200円」、「評価損益:-179,776円」
■金融資産の合計額:約683万円 ※過去最高
次回予告
次回は、仕事上で必ず行われる教育について考えます。
教える側も教えられる側も、どちらにとっても貴重な時間を共有する大切な「投資」の時間だと思っています。
その投資の時間をどのように考えたらいいのか?
自分自身が先輩から教えていただいたエピソードを交えながら、記事にしていきます!
お楽しみに!!