色々と投資に関する記事や直近では仕事に関連する話などを記事にしてきましたが、毎月コツコツと出来る限りの金額をインデックス投資信託に投資を行い、毎週地道に金融資産の詳細を記事にまとめてきました。
そして重要な節目を超えましたので、その報告です!
7つのレベルが書かれている
これまでの記事には書きませんでしたが、『最速で経済的自立を実現する方法 FIRE』の本には、経済的自由への道のりとして7つのレベルが記載されています。
まずは、その7つのレベルをご覧ください!
レベル1:明確化。自分の現状と行き先を把握したとき。
レベル2:自給自足。自分の支出を自分の収入で賄えたとき。
レベル3:一息付ける余裕。その日暮らしの生活から脱したとき。
レベル4:安定。6ヵ月分の生活費を貯め、クレジットカードの借金など悪質な借金を返済したとき。
レベル5:柔軟。少なくとも2年分の生活費を投資したとき。
レベル6:経済的自立。投資からの収入だけでいつまでも暮らせるようになり、働くことが選択肢になるとき。
レベル7:あり余る富。自分が必要とする以上のお金を手にしたとき。
このように7つのレベルが『最速で経済的自立を実現する方法 FIRE』の中に書かれているのですが、最初に読んだときに印象的だったのは「レベル1:明確化。自分の現状と行き先を把握したとき。」の部分でした。
お金のことを考える前に、そもそも自分がどこにいて、どこを目指しているのかを明確にすること、これが大切だと述べられています。
こちらに関しては、以前別の記事でお伝えしたように、僕は7,500万円を投資として運用している状況を目指していました。
しかし、実際にはセミリタイアということで少なからず仕事をしながらリタイアをするつもりなので、想定している生活費を20万円に見直しました。
そのため、現在の目標金額は20×12×25=6000万円としています。
そうすると1年分の生活費が240万円となりますので、その方が1年分の生活費が貯まるスピードが早いので、自分のモチベーションが維持しやすいと考えたことも理由ですが(笑)
もし読者の皆さんの中でセミリタイアを目指している方、セミリタイアしたいと考えている方がいらっしゃって、まだ目標金額が定まっていない場合には、上記の記事を参考に目標金額を決めてみましょう!
レベル5に到達!
僕がこのブログを始めた8月16日、6か月分以上の貯金があり借金がない状況でしたので、レベル4の状態でした。
そこから約8か月、投資している金額が480万円(20万円×24ヵ月分)を超えたので、生活費の2年分以上を投資で運用していることになり、レベル5に到達しました!
よしっ!!!
もちろん「6000万円を投資として運用」という状況は、まだまだはるか先に感じます・・・
それでも、2年分以上の金額を投資に回し、レベル5に到達したことは紛れもない事実であり本当に嬉しいことです!
結局、セミリタイアのために出来ることは、「毎月できる限りの金額を投資に回すこと」しかないので、ブログ開始から8か月間の努力を自分で称えたいです!
レベル6に向けて
とりあえずレベル5には到達したわけですが、次のレベル6がはるか先にあります・・・。
要するに僕にとっては、6000万円を投資している状況がようやくレベル6にあたります。
とは言っても、先ほどお伝えしたように「毎月できる限りの金額を投資に回すこと」しか出来ることがないので、まずは3年分の金額を投資している状況、つまり720万円を運用している状況を目指して引き続き全力投資を続けます。
正直、目標とするゴールがはるか先なので、もどかしいですし苦しいです。
ただ、セミリタイアを目指す人であれば必ず感じるもどかしさや苦しさだと思います。
僕がこのように感じながらも出来ることを愚直にしている様子を皆さんに読んでいただいて、セミリタイアを目指している方の背中を少しでも押すことが出来たらいいな、と思いながら記事を書いています。
必ず6000万円を投資に回してセミリタイアを達成したいと思っていますので、みんなで諦めずに投資にお金を回していきましょう!
今週の金融資産
■銀行預金:約243万円
■ideco:「時価評価額:221,197円」、「評価損益:46,920円」
■つみたてNISA:「時価評価額:225,607円」、「評価損益:25,609円」
■ETF:「時価評価額:3,819,080円」、「評価損益:698,821円」
■個別株投資:「時価評価額:1,011,800円」、「評価損益:-67,176円」
■金融資産の合計額:約770万円 ※過去最高
次回予告
次回からは名著『ウォール街のランダムウォーカー』について記事にまとめてみます!
今回の『最速で経済的自立を実現する方法 FIRE』と並んで、僕がモチベーションを維持するために何度も読み返している本です。
資本主義の本質が書かれている本だと思っていますので、ぜひ皆さんにも共有をします!
お楽しみに!!