【総資産:1203万円】いつまで働くか問題

仕事
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「人生100年時代」と言われていますが、いつまで働くのか、というのは大きな問題です。

皆さんは、いつまで働きたいですか?

皆、何歳まで働きたいのか

まずは一般的に何歳まで働きたい人が多いのかを、グラフで確認してみます。

「公益財団法人 生命保険文化センター」にシンプルで分かりやすい記事・グラフがありましたので、そちらを参考にしてみます。

何歳くらいまで働きたいと考えている?|生活基盤の安定を図る生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター
公益財団法人生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する様々な情報を提供しています。(設立1976年)

とてもシンプルですが、非常に分かりやすいグラフです。

グラフの内容をまとめてみます。

【何歳くらいまで働きたいと考えている?】
■55歳まで:3.8%
■60歳まで:16.6%
■65歳まで:24.9%
■70歳まで:19.4%
■75歳まで:8.3%
■80歳まで:3.9%
■その他:2.8%
■生涯働き続けたい:7.8%
■分からない・不詳:12.5%

単純にこのグラフを見てみると、65歳まで働きたいという人が最も多く、次に多いのが70歳まで働きたいという項目になっています。

65歳が一つの大きな区切りになるのは、もちろん年金の影響があるのだと思います。

65歳からは年金がもらえるから、それまでは働いて生活費を稼ぐ、そんなスタイルが一般的なのでしょう。

僕の意見は、最後にまとめようと思いますので、少しお待ちください!

皆さんは、何歳まで働きたいと思いますか?

65歳以上で働いている人はどれくらいいるのか

次も生命保険文化センターのページですが、こちらのページには、65歳以上で働いている人の人数が表にまとまっています。

65歳以上で勤めている人はどれくらいいる?|生活基盤の安定を図る生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター
公益財団法人生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する様々な情報を提供しています。(設立1976年)

こちらを見ると、65歳以上で働いている人は519万人とのことです。

2021年の日本の労働力人口(15 歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口)が6860万人なので、全体の労働者の中の約7.6%が65歳以上の人ということになります。

正直、思っているよりも少ない印象です。

尚、65歳以上の人口は3640万人ですので、65歳以上でみると、約14.3%の方が働いているということになり、この割合も自分のイメージよりは少ない印象があります。

なぜ60歳以上でも働くのか

またまた同じく生命保険文化センターのページですが、なぜ60歳以上でも働くのかがまとまっています!

60歳を過ぎて仕事をするのはなぜ?|生活基盤の安定を図る生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター
公益財団法人生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する様々な情報を提供しています。(設立1976年)

トップ3は、こちらの理由でした。

1位:健康を維持するため
2位:現在の生活費のため
3位:現在の生活費を補うため

2位、3位はもちろん納得の答えですが、1位の健康を維持するため、というのは意外でした!

もちろん家で何もしないという状態よりは、色んな人とのやり取りや、相手が必要なものを想定した上で成果物を出すというように仕事をしている方が、確かに健康の維持に役立ちそうですね!

僕は「自由で安心できる生活」をしたい!

ここまでは「いつまで働くのか」をテーマに、3つのデータを中心にお伝えしてきました。

そして、そもそも僕がどのように考えているかというと、まず結論をお伝えすると「ゆったりと生涯働きたい」と思っています。

このような働き方を考える上で、前提となる考え方、自分の理想をお伝えします。

まずは「自由で安心できる生活」をしたい、ということです。

これだと何歳まで働くのか、の答えになっていませんが、まずは自分がどんな生活をしたいのか、どんな人生にしたいのか、を考えることが大切だと思っています。

僕はこれまでにもブログで「自由に暮らしたい」ということを伝えてきましたが、ただ自由に生きるだけであれば、極論、今日にでも会社を辞めたら自由になります(笑)

しかし、それをしないのは、今すぐに会社を辞めてしまうと、自分が安心した生活が送れない可能性があることが分かっているからです。

そして僕の「安心できる生活」ですが、具体的な最低ラインは月25万円以上の収入です。

その収入が確保できるということであれば、会社を辞めることを検討します。

いずれ月25万円以上の収入を確保できるようにして、会社を辞めますが、辞めた後も様々な状況の変化が考えられます。

■為替が想定とは違う動きをする
■ジョブトライブスで稼げないようになる
■その他、収入の柱にしていたことで稼げなくなる
■そもそもインフレが加速して、月25万円の収入では足りなくなる
■家族や自分が大病にかかる
などなど

考えだしたらきりがないですが、色々な状況の変化が起きる可能性があります。

そのため、FIREのようにまったく働かずに投資収入だけで暮らす、ということは考えていません。

このブログもそうですが、フリーランスとして働けるような仕事を1日2~3時間ほどやりながら、自由な生活を続けていくことが理想です。

「働く」という意味

そもそも「働く」ということの意味・定義についてですが、今回ご紹介した記事はあくまでも、「どこかの会社で雇ってもらって働く」という前提でデータがまとまっているように感じました。

そのため基本的には終日働くことや、雇ってくれた会社のルールに従って働くことが前提となっています。

このような働き方は精神的に辛いことが多いと思いますので、少なくとも僕は辛いので、できるだけ早く辞めたいです。

逆に自分が自由に働ける環境をつくっていくことができれば、働くことがあまり苦にならなくなるはずですので、そうなれば生涯働くことも十分に選択肢になります。

仮にその働き方では大きく稼げなかったとしても、それを補うために投資やNFTゲーム、フリーランスとしての仕事などをすることは十分に可能です。

また生涯働き続けることで、上でまとめたような環境の変化にも十分に対応できると思っています。

このように僕は考えているので、早く「自由で安心できる生活」ができるように頑張ります!

今週の金融資産

■現金:約200万円

■ideco:「時価評価額:435,500円」、「評価損益:84,301円」

■FX:「預託証拠金:9,597,153」、「確定利益:60,052円」

■金融資産の合計額:約1203万円 ※過去最高!

次回予告

次回は、あえて危険な仕事を調べてみます!

今回の記事のように、これからは一般的な定年後にも働きたい人、働かないと生活できない人が多くなりますが、危険な仕事をしてしまうと最悪の場合、死亡してしまう可能性もあります。

そのような仕事をしないためにも、どのような仕事が危険なのか、調べて確認しましょう!

お楽しみに!!

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