前回の記事で、「いつまで働くのか」をテーマにしましたが、今では個人が色々な仕事をしやすくなっています。
なので、色々な仕事にチャレンジしたいと思って手を広げることもあるでしょう。
しかし、危険な仕事もあります!
どんな仕事が危険なのか、まとまっている記事がありましたので、その記事をご紹介していきます!
高齢者の事故件数:4年で6.5倍
今回まずご紹介するのは『シニア終活支援窓口』というサイトの、『シニアバイトは危険がつきもの?』という記事です。
この記事の中で僕が一番大切だと感じたのは下の部分です!
『職業分類別の就業者数の割合は、「運搬・清掃・包装など(屋内外清掃、除草、カート整理など)」が51%で1位。』
「運搬・清掃・包装など(屋内外清掃、除草、カート整理など)」という仕事を単純に文字だけで見ると、そんなにケガをしたり、死亡したりすることを想像できないと思います。
しかし、実際には高齢者が事故に巻き込まれた中で51%を占めているというのは恐いですね。
転倒などの体力と関係しそうな事故に関しては、自己管理ができているかどうかで、ある程度は防ぐことができそうです。
しかし、この記事の中のコメントであるように、ハチやヘビに襲われるということは、なかなか自分では防ぎようが無いですし、樹木の伐採や除草作業などの仕事をしているときとなると、余計に自分ではどうすることもできません。
定年以降に働きたいと考えている方は、きっと働いたお金を生活費にしたり、楽しむための費用にしたかったり、という方が多いと思います。
そんな方がケガをしてしまったり、死亡したりしてしまうと本末転倒です。
ぜひ色々と調べて検討をしてもらいたいです!
こんな仕事も危険
上では、高齢者で特に事故やケガが多い仕事についての記事でしたが、危険な仕事と調べると色んな記事が出てきます。
もちろん危険な仕事であるほど、他の人がやりたがらない仕事になりますので、その分、稼げる可能性もあります。
なので、このような記事も多いです!
一般的にも危険と思われている自衛隊や警察官、消防士などももちろん含まれていますが、あまりイメージが湧かないのは、ダイバーや製鉄工作業員の仕事だと思います。
ダイバーについては、この記事に書かれているように危険性物や天候の影響でも危険な状況になることがありますが、そもそもダイビング自体がとても体に負担がかかります。
1回でどれだけの時間潜るかなど、ダイビングの仕方によってももちろん変わりますが、プロのダイバーでも1日3~5本が限界と言われています。
そして当然ですが、水中では空気が無いですし水圧がかかります。
少し間違えると酸欠になってしまいますし、水深深くまで潜った後に急激に水面に上がることも肺に大きなダメージになります。
また製鉄工作業員についても、そもそも工場に勤務すること自体もリスクがあります。
記事にあるように、金属の粉塵や、金属を加工するときに使う油が舞っているので、それを吸い込んでしまいます。
もちろん多少であれば問題ないでしょうが、長年にわたって吸い込んでしまうと、それも肺に大きなダメージとなる可能性があります。
それに大きな金属は重いので、その扱いを間違えるだけでも大ケガにつながりますので注意が必要です。
ただし、ここで挙げた仕事はもちろん、やりたい人が少ない、できる人が少ないことからも稼げる可能性があります。
僕がやりたい仕事
ここまでで危険な可能性がある仕事を調べてみました。
もちろん、それぞれの仕事で事故やケガにならないように、免許や資格が必要になっていることが多いですし、それぞれの会社でも安全を確保するためのマニュアルなどが必ず整備されているはずです。
それでも何かあった場合には、危険な可能性があるということですが、その分稼げる可能性があります。
皆さんは魅力的に感じましたか?
僕は個人的には、あまり稼げなくてもいいので、安全な仕事をしていきたいと思っています。
もちろん稼げるのであれば、稼いだ方が良いですが。
先ほどご紹介したこちらの記事の最後にも書かれていますが、危なくなくても稼げる仕事があると思っています。
この記事に書かれているように、確かに専門的な知識が必要になると思います。
また単純に専門的な知識だけではなく、アイデアも実行力も必要になると思いますが、僕自身は安全に稼げることをしていきたいです!
ただ、結果的にサイドFIREができたら良いので、あくまでも安全に「それなりに」稼ぎたいと思ってます(笑)
今週の金融資産
■現金:約200万円
■ideco:「時価評価額:428,312円」、「評価損益:67,284円」
■FX:「預託証拠金:9,644,550」、「1週間の確定利益:47,397円」
■金融資産の合計額:約1207万円 ※過去最高!
次回予告
次回は企業のお金事情について考えてみます!
これまで家計のお金事情は見てきたことがありますが、企業がどのように考えているのか、についても日経新聞の記事をベースに深堀してみます!
お楽しみに!!