最近、日経新聞を読んでいて、自分にめちゃくちゃ刺さった記事がアップルカーの記事でした!
何がどう最高なのか、そこから何を考えたのか、まとめていきます!
クルマの車内が生産性の高い空間へ
今回ご紹介する記事は『〈特許で迫るApple Car〉(下)「酔わない車」前進』です!
※webサイトはこちら!
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①:同社の出願特許を読み解くと、乗り心地に配慮した「酔わない車」の開発や、モビリティーの未来の形が浮かんでくる。
②:特許では「没入型のVR体験は乗車中の生産性を高めるために使われる」との想定も示した。アバター(分身)を通じたバーチャル会議への出席など、移動時間に仕事をこなせる。
③:バーチャル会議などを実現する没入型のVRシステムも注目技術の1つだが、導入前にネックになるのが「酔い」だ。
まずは何と言っても②です。
クルマの中で会議ということが記事に載っていますが、クルマの中でパソコンを使えるだけで、かなり生産性が高まります!
それだけで、ずっとクルマで移動したくなります(笑)
例え、ゆっくりした速度であってもパソコンが使えるのであれば、ずっとクルマで移動したいです!
乗り換えをしたり、電車に乗ったときは空いている席を探して座ったり、バス停でバスを待っていたり、という時間はどうしても生産性が低くなってしまいます。
なので、そこをクルマの中での生産性が高くなったら、クルマでの移動だけで十分な気がします!
ただ、僕は酔いやすいので、正直、クルマの中が生産性の高い空間になったとしても、自分は使いこなせないだろうなと思っていました。
しかし、アップルが「酔わない車」を開発していたことは知らなかったので、この記事を読んだときは驚きました。
しかも特許を取得したのが2017年と、なんと5年も前のことです!
もちろん特許を取得する前に技術を確立する必要があるはずですので、更に前の時期から開発を進めていたはずです。
使いやすさを追求したクルマに
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④:対策の鍵は特許のタイトルにある「動きと同期した(モーションシンクロナイズド)」という言葉にありそうだ。クルマの加減速と仮想空間での体験が連動する仕組みを取り入れるなどして、車酔いを軽減するとみられる。
⑤:米特許商標庁のサイトで調べると、路面状況に応じて衝撃を緩和する「アクティブサスペンション」と連動してシートを制御し、振動などを抑えて上院の不快感を取り除く仕組みのようだ。説明には「移動中の車内で読書やスクリーンデバイスでの作業、映画鑑賞をしている車両乗員の車酔いを軽減できる」とある。
⑥:窓やミラーを介して差し込む光のまぶしさを提言する技術、お年寄りや子供も乗り降りしやすそうな停車時に車高が低くなる機構、上院の体感温度を最適にする環境制御――。数多くの特許から垣間見えるのは、利用者を様々な困り事から開放する新しい「ユーザーエクスペリエンス(UX)」を追求する姿勢だ。
⑦:特許によってはジェスチャーによって追い越しや車線変更を操作したり、駐車場で「あそこに止めて」と言葉で指示したりする技術なども含まれる。独創的なインターフェースは「アップルらしさ」を感じさせる要素だ。
記事の中で僕がマーカーをした部分を書き出しましたが、読んでいてめちゃくちゃ面白かったです!
まず④と⑤に書かれているように、「車の加減速と体験が連動させること」、「路面状況に応じて振動を抑えること」が車酔いを軽減することにつながるというのも目からウロコでした!
そもそも自分が車酔いしやすいタイプなのに、なぜ車酔いをしてしまうのかを知らないというのは、まだまだ勉強不足でした(笑)
⑥と⑦でも、いかに使いやすい、気が利く車にするのかということがまとめられていますが、僕が特に「良い!」と思ったのは、⑦の箇所です!
今でも、ある程度のことはスマホなどを指示することで動いてくれますが、⑦の操作は単純な指示でとても複雑なことを操作してくれていることがスゴイです。
車線変更や追い越しは、
・周囲の車がどこにいて、どれくらいのスピードで走っているのか
・車線の幅
・車線を変更するタイミング
など、色々な要素が含まれています。
これを⑦のように単純なジェスチャーで指示ができるようになったら、とても便利ですね。
ただ、そもそもクルマの中が生産性の高い快適な空間になったとしたら、追い越しをせずにゆっくり走ってくれるだけで十分な気がします(笑)
僕自身もブログやメルマガを通じて、どのような価値を伝えられるのかを日々考えていきます!
今週の金融資産
■現金:約376万円
■ideco:「時価評価額:424,886円」、「評価損益:93,345円」
■つみたてNISA:「時価評価額:873,561円」、「評価損益:106,902円」
■ETF(495(15)株):「時価評価額:3,177,750円」、「評価損益:616,149円」
■FX:「預託証拠金:3,407,878」、「確定利益:1,951円」
■金融資産の合計額:約1164万円
次回予告
次回は原発とインフラファンドについて考えてみます!
お楽しみに!!