【総資産:1182万円】バビロン大富豪の教え ~漫画と本(文字のみ)の違い~

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以前、バビロン大富豪の教えシリーズとして、セミリタログで6回に渡って考察をしたのですが、そのときに僕が読んでいたのは漫画版の『バビロン大富豪の教え』でした。

そして、以前『超お得!楽天Kobo×トウシルコラボ!』の記事でお伝えしたように、50冊無料で読める本の中に『バビロンでいちばんの大金持ち』という、漫画の元になった本が入っていたので読んでみました!

すると、漫画で読んでいたのとはまったく違う印象を受けたので、その部分についてまとめていきます!

※以前のバビロン大富豪の教えシリーズはコチラです

漫画の印象

まず、漫画での印象からお伝えします。

『バビロン大富豪の教え』は有名なのは分かっていたのですが、とりあえず漫画でサクッと読みたいと思ったので、漫画の電子書籍を買ってスマホで以前読んでました。

そして後半で、以前は奴隷だったが今は金貸し業で裕福な男が出てきます。

この人がどのような経緯で奴隷になり、そこでどのようなことを考え、最終的に奴隷から這い上がるのかというストーリーなのですが、正直「ふーん」という感じで読んでしまっていました(笑)

僕に刺さったセリフ

しかし文字で読むと全く印象が変わりました!

具体的には、「バビロンのラクダ商」の話の中の、このような表現が僕に突き刺さりました!

ちなみに下の表現は、ラクダ商が奴隷だった頃のやり取りの中でのセリフです。

■もしもある男が、自由民の心を持っていたとしたら、その男は、(中略)たとえどんな不運に見舞われたとしても、それから逃げ出したりしないで、周囲から敬われる立派な市民になるんじゃない?

■自分がいま持っているのは、奴隷の心なんだろうか? それとも自由民の心なんだろうか?

■あなたの負債は、あなたの敵で、それはあなたを、バビロンから追い払った。

■奴隷の心は、「奴隷の自分に、いったい何ができるんだ?」などと言って嘆いでばかりいる。しかし自由民の心は、人生を解決可能な問題の連なりとして眺め、それらの問題を一つ一つ解決していく。

■「本当に行きたがっている場所を知り、そこを目指して歩きはじめさえすれば、道は自ずと開けてくるのだよ」

絵がまったく無く、文字だけの本を読んでいると、このようなセリフが今の自分にとってのエールのように感じられました。

自分に置き換えると・・・

もちろん僕は奴隷ではありません。

漫画の『バビロン大富豪の教え』や、本の『バビロンでいちばんの大金持ち』の中でも奴隷が出てきますが、過酷な労働をさせられ、笑いものにされ、ときには些細なことで殺されてしまうこともあったようです。

もちろん僕は、そのような立場ではなく、それなりに安心・安全を感じながら毎日過ごしています。

しかし、そこまで極端ではないですが、自分と奴隷を重ね合わせてしまいました。

やはり何と言っても、「生きるために会社で働かないといけない」というのは、ある意味で給料をもらうことと引き換えに働かされているということにもなります。

そう考えると、程度の差はもちろんありますが、会社の奴隷になってしまっている部分もあるはずです。

そして物語の中で、奴隷と反対の言葉として「自由民」という言葉が出てくるのも、とても刺さりました!

というのも、そもそも僕は自由になりたくてセミリタイア・サイドFIREをしたいので、投資をしたり、セミリタログでブログを書いたりしています。

なので、自分が自由に生活できるだけの基盤を早くつくって「自由民」になりたいです。

それに上で挙げた言葉の中にも出てきますが、「本当に行きたがっている場所を知り、そこを目指して歩きはじめさえすれば、道は自ずと開けてくる」のです。

僕は本当に毎日のサラリーマン生活を卒業して、自分の力で稼いで自由に生活したい!

その気持ち、その自由が、僕にとって「本当に行きたがっている場所」です。

それを明確に意識していますし、さらに具体的にすると「月25万円の生活費を会社に頼らずに稼ぎ続けること」が、今の自分の目標です。

ちなみにサラリーマンとして仕事はしたくないですが、例えばブログを書いたり、フリーランスとして仕事をしたり、というように会社に縛られない働き方は一生していきたいと思っています!

このように明確に自分が行きたい場所、なりたい状況をちゃんとイメージできているので、少しでもその目標に近づけるように、日々考えて実践をしていきます!

今、ふと思い出しましたが、以前紹介しましたコチラのブログの内容も、とても似た内容だったと思います!

やっぱりお金持ちになるための考え方は共通していると思いますので、今回みたいに色んな本を読んで知識・知恵を増やしながらも、確実に前に進めるように実践をしていきます!

今週の金融資産

■現金:約417万円

■ideco:「時価評価額:421,911円」、「評価損益:90,370円」

■つみたてNISA:「時価評価額:866,323円」、「評価損益:99,664円」

■ETF(423(15)株):「時価評価額:5,955,840円」、「評価損益:1,096,839円」

■FX:「預託証拠金:405,927」、「確定利益:4,112円」

■金融資産の合計額:約1182万円 ※過去最高!

次回予告

次回はアップル社が開発中のクルマについてまとめてみます!

お楽しみに!

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