前回は、出費の把握をするのにクレジットカードを使うと便利、ということを考えました。
クレジットカードは多くの方が持っているかと思いますが、中にはクレジットカードも何枚も持っている方がいらっしゃると思います。
しかし出費の管理をする場合には、やはりメインで使うカードを1枚決めておいて、基本的にはそのカードを使う方が、出費の把握がしやすいです。
では、どのクレジットカードを使えば良いのか?
メインで使うカードを1枚決めるといっても、「どのカードを使ったらいいのか分からない」という方も多いと思います。
結論から言うと、読者の方のクレジットカードの使用目的によって、どのカードが良いのかは分かれます。
ほぼどのクレジットカードでも、カードで支払うとポイントが還元されます。
例えば楽天のクレジットカードなら、楽天ポイントが還元されるのですが、普段から楽天で買い物をする方であれば、非常にお得です。
ただ普段全く楽天を使わない方が楽天ポイントをもらっても、あまり意味が無いです。
また旅行が趣味の方であれば、JALのマイレージなどを貯めて1年に1回の旅行などに充てる方が満足度が高いかもしれません。
なので、なぜ自分はクレジットカードを利用するのか、自分はポイントをどう利用するのか、というようにまずクレジットカードを使う目的を考えることで、自分に合ったカードを探すことが出来ます。
僕が今、使っているカード
もちろん読者の皆さんがそれぞれご自身の目的を考えてカードを選ぶことが前提ですが、僕自身がどのように考えて、どのクレジットカードを利用しているのかをまとめていきます。
まず僕がクレジットカードを使う目的ですが、
1.出費の管理 ※紙でリストが送付してくれるサービスがあること
2.ポイントを使うことで、毎月の請求額が安くなること
の2点が大きな目的です。
この目的を満たしていて、なおかつ還元率が高いクレジットカードということで、僕はReader’s Card(リーダーズカード)というクレジットカードを使っています。
以前はKAMPO STYLE CLUBカードというのを使っていたのですが、2018年3月から、Reader’s Cardに切り替わったので、このカードを使っています。
目的の2番目の「ポイントを使うことで、毎月の請求額が安くなること」ですが、このカードならポイントを「Jデポ」というものに交換することが出来ます。
このJデポは、1400ポイントをJデポに交換すると1,600円になり、有効期限内で使えば、Jデポの金額分が値引きになります。
通常のカードのポイントであれば、何かと交換っていうことが多いですが、Jデポは光熱費の支払いやスーパーやコンビニの支払いに対しても値引きをしてくれます。
単純に普通のカードのポイントでは、光熱費の支払いは出来ませんが、Reader’s Cardでは実質、光熱費の支払いにも使えるようなイメージです。
しかも、Jデポへの還元率は「1.274%」となっていて、Jデポのような感覚で使えるポイントの中では還元率は高いと思います。
僕自身、そこまでクレジットカードに詳しくは無いですが、クレジットカードのまとめサイトを見ても、ここまでの還元率のカードは見たことはありません。
※もし更に還元率が高く、ポイントを使用することで請求額が安くなるカードがあれば、そちらの方がお得ですので、そちらをご利用ください
なので、僕と同じ目的でクレジットカードを考えている方にはReader’s Cardをオススメしますが、まずはご自身がクレジットカードを使う目的を考えてみてください。
今週の金融資産
■銀行預金:約201万円
■ideco:「時価評価額:166,890円」、「評価損益:22,100円」
■つみたてNISA:「時価評価額:103,723円」、「評価損益:3,724円」
■ETF:「時価評価額:2,737,460円」、「評価損益:237,250円」
■個別株投資:「時価評価額:837,200円」、「評価損益:-241,776円」
■金融資産の合計額:約585万円 ※過去最高!
次回予告
今回、書いたようにReader’s Cardを使っていますが、実は別のカードを調べようと思いつつ、調べられていなかったカードがあります(笑)
ブログを書くことをきっかけにして、ちゃんと調べてまとめてみます!
お楽しみに!!