【総資産:1179万円】NISAの上限引き上げ!

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これまで何度かセミリタログでもテーマにしましたが、ようやくNISAの上限引き上げについて要求され、議論が始まることになります!

本日は、その関連記事を2つご紹介します!

金融庁 恒久化も要望

まず1つ目の記事が『NISA上限引き上げ、投資促す』です!

※WEBサイトはこちら!

NISA上限引き上げ、投資促す - 日本経済新聞
金融庁は2023年度税制改正要望に少額投資非課税制度(NISA)の投資上限引き上げを盛り込む。現行制度は年間投資枠が120万円の「一般NISA」と40万円の「つみたてNISA」などがある。非課税となる総投資枠の拡大や投資期間の恒久化も求める。(関連記事総合2面に)一般NISAは株式や投資信託への投資で5年間、600万円...

(写真1)

①:金融庁は2023年度税制改正要望に少額投資非課税制度(NISA)の投資上限引き上げを盛り込む。

②:非課税となる総投資額の拡大や投資期間の恒久化も求める。

③:金融庁のNISA拡充要望を受けて24年から始まる新NISAの枠組みは見直しになる可能性がある。

今回は1セットのような記事の内容ですので、2つ続けて記事をご紹介してから、まとめていきます!

長期運用に重点

2つ目の記事が『NISA、「資産所得倍増」へ一歩』です!

※WEBサイトはこちら!

NISA、「資産所得倍増」へ一歩 - 日本経済新聞
岸田文雄首相が掲げる「資産所得倍増プラン」が具体化に向けて動き始めた。金融庁は2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)を恒久化するよう要望する。生涯どのタイミングでも非課税で投資できる仕組みにし、中間層の長期投資を促す。度重なる要望で制度が複雑になっており、国民にわかりやすい制度に刷新できるかが焦点...

(写真2)

(写真3)

④:英ISAの非課税枠(グラフ)

⑤:生涯どのタイミングでも非課税で投資できる仕組みにし、中間層の長期投資を促す。

⑥:投資可能期間と非課税機関の2つが恒久化の対象だ。

⑦:日本証券業協会は7月にまとめた提言での英国の非課税投資制度「ISA」並みの上限額を要求した。

⑧:「24年に新制度に移るには遅くとも年末までにシステムの仕様を決める必要がある。早めに枠組みを固めてもらいたい」(松井証券)との声もある。

日本人が株を買う大きなきっかけになる!

これだけ大きな変化が起こりそうなのは楽しみです!

上の記事で金融庁から要望があったとは、これまでセミリタログで書いてきました、こちらの記事の内容ともマッチしています!

今でも、中田敦彦のYouTube大学や両学長などのユーチューバーの皆さんのおかげもあり、多くの方が投資をはじめ、実際につみたてNISAや高配当投資などをされています。

そこに非課税枠が広がるというのは、本当に大きな流れになる可能性があります!

最近、僕は、これまで買ってきたETFを売って、FX口座へお金を移行しましたが、やはりETFを売った時に税金で引かれた金額は痛かったです(笑)

※それでも、後から振り返れば、たまたまタイミングとしては、とても良かったのですが

また、つみたてNISAも売ってしまいましたが、こちらは当然、税金の影響を受けませんので、それだけでテンションが上がりました!

このように、何かがきっかけでNISAを始めたら、NISAの制度のすごさが実感できるはずですし、この制度について改めてYouTube大学や両学長が必ず取り上げてくれるはずです。

そうすることで、より多くの人が株式を買うことになり、世界中の株式市場にお金が回るようになります。

そして、そのお金を使って世界中の経済が回っていきます!

※関連記事

今回の変更のタイミングについて

もちろん、ここまでで書いてきたように、変更自体はとても大切で、今のタイミングからでも有効であることは間違いありません。

しかし、少し遅かった、という印象もあります。

僕自身が今FXに資金を移行してしまったこともそうですが、今はブロックチェーンなどの技術が発達してきて、NFTやDeFiなど新しい投資・金融・働き方の形が整ってきました。

また改めて記事にしますが、僕自身もNFTゲームを始めていて、それだけでも十分に稼いでいけるプランがまとまりました。

そのため、せめてNFTブームが来る前に制度変更があった方が、より多くのお金がNISAに移行したと思っています。

技術がものすごいスピードで発達してきて、個人が様々な方法で稼げる時代になってきていると感じていますので、NISAの制度が新しくなったとしても、「稼げる手段のひとつ」としか認識されないはずです。

とはいえ、今後確実にNISAがお得になることは間違いなさそうですし、このような方向性で政府が動いてくれていることも分かりますので、常に情報収集をしながら、自分たちの資産形成に活かしていきましょう!

今週の金融資産

■現金:約291万円

■ideco:「時価評価額:431,260円」、「評価損益:89,890円」

■FX:「預託証拠金:8,455,736」、「確定利益:10,047円」

■金融資産の合計額:約1179万円

次回予告

今回の記事の最後で情報収集の話をしましたが、次回は、最近耳にするようになった仮想発電所についてまとめてみます!

お楽しみに!!

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