なんと冬のボーナスの使い方として「投資信託」が9位に入りました!
おめでとうございます!!!(笑)
前回のブログでは「成長と分配」ということで、日本全体としてどのようなところにお金が集まっているのかを確認してみましたが、今回は個人の意識が最近どのように変わっているのかという点について考えてみます!
不動の1位は「貯金・預金」
今回、皆さんにご覧いただきたいのはこちらのページです!
こちらのページには様々なグラフが載っていてとても分かりやすいのですが、特に皆さんに確認していただきたいのが下のグラフですので、こちらのページからグラフを引用させてもらいます。
実は他のサイトでも冬ボーナスの記事はあったのですが、こちらのグラフは5年分の変動が分かってとても分かりやすいので、上のサイトを紹介しました!
こちらのグラフでまず最初に分かるように、使い道としては、やはり「貯金・預金」が5年間トップで、しかも5年間特に変動することなく、約40%という高い割合です。
その一方で2位の「旅行(宿泊を伴うもの)」、3位の「食品(ふだん食べるもの)」は、コロナ禍の影響を大きく受けています。
2019年までは、2位の「旅行(宿泊を伴うもの)」は10%前後でしたが、昨年からは7%ほどまで下がってしまっています。
3位の「食品(ふだん食べるもの)」は昨年までは4%台でしたが、今年初めて5%台になっています。
投資信託の割合はどうなっている?
このように冬のボーナスの使い方が分かりやすくまとまっていますが、早速、投資信託の割合を見ていきましょう!
投資信託はランキング9位で、2.4%ということでした。
まずは初めてランキング10位以内ということで、おめでとうございます!!!
またこの5年間の割合を見てみると、
2017年:0.8%
↓
2018年:1.1%
↓
2019年:1.2%
↓
2020年:2.0%
↓
2021年:2.4%
と毎年順調に割合が上がっています。
他の項目を見ても、こんなにはっきりと割合が上昇している項目はありません。
このようにボーナスを投資信託に使う割合が上がることは、直近5年間のトレンドになっています。
今後はどうなる?
僕の予想としては、これからも割合が上がり続けると思います。
このセミリタログもそうですが、今はFIREを目指している人が増えています。
本屋に行っても、FIRE関連の本が目立つ所に平積みになっていますし、スマートニュースや場合によってはテレビのニュースの特集で取り上げられていることもあります。
そうしてインデックス投資をすることで資産が増える可能性が高いということが広まれば、ボーナスが更に投資信託に流れるはずです。
そもそも、不動の1位の「貯金・預金」ですが、「貯金をすれば安心」ということを考える人が多いからこそ不動の1位なんだと思っています。
でも実は、「貯金よりもインデックス投資の方が、投資信託の方が安心なんだ」という意識に変わっていくことで、不動の1位の「貯金・預金」の人が「投資信託」へ流れてくる可能性が高いと思っています。
そうなることで、また更に日本でも資産形成ができる人が増えて、そんな人を見て更にインデックス投資をする人が増えるという、良い循環になっていくはずです。
そうやって、日本でもインデックス投資をする人が増えることを期待して、このセミリタログが1人でも多くの人がインデックス投資を始めるきっかけ、続けるためのモチベーションになることを期待して、インデックス投資もブログも続けていきます!
一緒に豊かになっていきましょう!!!
今週の金融資産
■銀行預金:約390万円
■ideco:「時価評価額:341,511円」、「評価損益:88,602円」
■つみたてNISA:「時価評価額:556,054円」、「評価損益:89,392円」
■ETF:「時価評価額:5,495,100円」、「評価損益:1,215,240円」
■オリジナル投資:確定利益:0円
■金融資産の合計額:約1029万円 ※過去最高!
次回予告
このように多くの人が投資信託をするようになっているのは、もちろんお金持ちになるため、お金に余裕ができて豊かな生活を送れるようになるためです。
日本でお金持ちのトップに君臨している「富裕層」というのがどのような人なのか、調べてまとめます!
次回の記事を読んでもらうことで、改めて情熱を持ってお金持ちを目指していただけることを目指します(笑)
お楽しみに!!