【総資産:544万円】個別株投資を続けている理由とは!?

インデックス投資
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これまでは話題をインデックス投資に絞って記事を書いてきました。

しかし、読者の皆さんがご存知のように、毎週公開している僕の資産には「個別株投資」が含まれています。

※資産公開記事のみを読みたい方は、「資産公開」のカテゴリーにアクセスすると、これまでの公開記事が全て出てきます。

正直、現在の評価額を見ても、「このまま続けても良いのか?」、「全世界株式に資金を移した方が良いのでは?」と悩んでいますが、そのあたりの悩みも含めて記事にまとめてみます。

色々な投資方法を試していた頃の名残

今でこそ、「全世界株式へのインデックス投資」へと集中が出来ていますが、以前はインデックス投資でリタイアすることを信じることが出来ず、色々な投資方法を試していました。

本もかなり多くの本を読みましたが、今も続いている(続いてしまっている!?)個別株投資は、『現役大学教授が実践している堅実で科学的な株式投資法』という本を参考にして始めた方法です。

この本では3つの投資手法が紹介されているのですが、その中の「パッシブ投資(配当重視型の長期投資)」を実践しています。

安定的に配当を支払っている企業など、条件はいくつかあるのですが、僕が持っているのはキヤノンの株式400株です。

『現役大学教授が実践している堅実で科学的な株式投資法』には、配当利回りに基づく目標株価も載っていて、要するに目標株価を下回ったら買い時ということです。

本の発行は2018年4月3日なのですが、キヤノンの目標株価は3636円となっています。

そこで2018年7月11日に目標金額よりも低くなっているタイミングを見つけ、3518円で100株を買いました。

そして、2018年12月12日に1割以上安くなっているのを確認して、3122円で100株をナンピン買い。

今年、2020年3月12日にコロナショックの影響を受けて値下がりしているのを確認して、2334.5円で100株をナンピン買い。

2020年7月30日に、キヤノンが初の四半期決算での赤字で大きく下がったのを確認して、1805円で100株をナンピン買い。

このように買い続けて、今では400株も持っています(笑)

平均取得金額は2697.44円で、購入した金額は1,078,976円。

それに対して、今の時価評価額:743,000円、評価損益:-335,976円、となっています(笑)

※最も下がっているときは評価損が40万円以上あったので、まだマシになっている方です・・・

安定して入る配当金は、続けている理由の1つ

これだけ評価損が出ているにも関わらず、僕がキヤノン株を持ち続けている理由の1つは、安定して入る配当金です。

そもそも、この手法に適した株の条件に「安定的に配当を支払っている」という条件があるので、長期間保有していてもいいかなと思っています。

改めて確認をしてみましたが、これまでに入った配当金は47,813円(税引き後)でした。

正直、悪くはないかな、と思う程度ですね。※2年間で税引き後利益5%弱です

本当に希望的観測でしかありませんが、キヤノンの株は上がっていくと思っています。

※信じています(笑)

いくつか妄想していることはありますが、一番可能性が高いと思っているのは、メインで運用している『MAXIS全世界株式』ですが、こちらの構成の中にもキヤノンが入っています。

構成比率としては本当に本当に微々たるものですが、それでも僕以外の方も投資をしています。

インデックス投資として全世界株式のインデックスというのは、これからまだまだ盛り上がると思いますので、そういう意味では将来的に平均取得金額の約2700円を上回ることは十分イメージ出来ると思っています。

いつまで保有するのか

僕の希望的観測で、いずれ利益が出るとして(笑)、いつまで保有するのかということですが、正直、単純に平均取得金額を超えて利益が出た段階で売ってしまう予定です。

そして売った後は即ETFを購入です!(笑)

もしくはコロナショックのように、全世界株式のETFが大暴落することがあれば、どれだけ損があっても売却をして、即ETFを買うことも考えています。

どちらにしても、いつまでも保有し続けることは考えていませんし、やはり安定して利益を獲得できるのはインデックスだと思っていますので、出来るだけ多くの資金をインデックス投資に使いたいですね。

「それなら即売却してインデックス投資に追加したら?」と思っている自分もいるのですが、何となく感情的にそれは難しいですね・・・

今週の金融資産

■銀行預金:約201万円

■ideco:「時価評価額:151,148円」、「評価損益:16,187円」

■つみたてNISA:「時価評価額:67,141円」、「評価損益:475円」

■ETF:「時価評価額:2,476,040円」、「評価損益:124,650円」

■個別株投資:「時価評価額:743,000円」、「評価損益:-335,976円」

■金融資産の合計額:約544万円 ※過去最高!

次回予告

僕の悩ましい胸の内を吐露した記事になりましたが(笑)、次回は金融資産のうちの現金の金額や割合について考えてみます。

お楽しみに!!

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