【総資産:1106万円】世界の時価総額、21兆ドル流出!

お金の本・記事
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全世界株式など、インデックス投資をしていると嫌でも目にしてしまいますが、皆さんご存知のように、世界中の株価指数が下落しています。

現状と僕が考えている将来像や、対処方法をお伝えします!

株21兆ドル消失

さて今回ご紹介する記事は『株21兆ドル消失、債券も17兆ドル』です!

※webサイトはこちら!

株21兆ドル消失、債券も17兆ドル 世界、米利上げが引き金 - 日本経済新聞
世界の株式や債券の価値が急速に減少している。インフレを背景に米金融引き締めが加速し景気減速の懸念が強まるなか、世界の株式時価総額は100兆ドル(1京3000兆円)を割り、債券を合わせた価値は年初から38兆ドル減った。世界の国内総生産(GDP)の半分近い金額が消えた計算になる。新型コロナウイルス下の緩和マネーで膨張した金...

(写真①)

(写真②)

まずはマーカーを引いた箇所をまとめます!

①:インフレを背景に米金融引き締めが加速し景気減速の懸念が強まるなか、世界の株式時価総額は100兆ドル(1京3000兆円)を割り、債券を合わせた価値は年初から38兆ドル減った。

②:世界の株式時価総額は昨年末に120兆ドル程度あったが、(5月)9日までに約21兆ドル減り、約1年半ぶりに100兆ドルを割った。

③:株安の起点は米国金利の上昇だ。米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和の縮小を急ぎ、米長期金利は(5月)9日に一時3.2%台と2018年11月以来の高水準をつけた。

④:(5月)9日は原油の先物価格が大きく下げ、米シェブロンなどエネルギー株も急落した。昨年末に7万ドルに迫った暗号資産(仮想通貨)のビットコインは足元で半値以下になった。

このような内容が記事にまとまっています。

②のように120兆ドルもあった世界の株式時価総額が約4か月後の5月9日に21兆ドル減ったということは、たった4か月の間で17.5%もの資金が流出してしまったということです!

また①・④のように、債券価値が下落して、原油の先物価格も下がり、ビットコインも下がっている、というように多くの資産で共通して資金が流出してしまっています。

尚、③にあるように株安の起点になった米国金利の上昇ですが、まだ金利上昇は始まったばかりで、これからさらに急ピッチで金利上昇が進んでいく可能性も高い状況です。

お金はどこにあるのか?

上の記事で確認をしたように、多くの金融商品から資金が流出してしまっていますが、僕がすぐに思ったのは「金はどうなのか?」ということでしたので、金の価格動向について載っている記事を調べてみました。

景気後退懸念、幅広い資産クラスから資金流出-米株と日本株は流入
金融政策引き締めが主要国・地域の経済をリセッション(景気後退)に陥らせるとの懸念を背景に、過去1週間で幅広い資産クラスから資金が流出した。米国債と米株ファンドは流入だった。

こちらの記事を見ると、『マネーマーケットファンド(MMF)と金からも資金が流出した。』とのことです。

では、どこにお金があるのでしょうか?

そのひとつの答えが、こちらの記事に紹介されています。

機関投資家、現金保有20年ぶり高水準 楽観度過去最低=BofA
BofAセキュリティーズの機関投資家への月次調査によると、世界経済成長への懸念が高まり、現金の保有高を過去20年で最高水準に高めたことが分かった。

こちらの記事には、このように書かれています。

■BofAセキュリティーズの機関投資家への月次調査によると、世界経済成長への懸念が高まり、現金の保有高を過去20年で最高水準に高めたことが分かった。
■現金の保有率は6.1%となり、前回の5.5%から上昇。

ということで、今は機関投資家の資金が現金で保有されているのです!

つまり、それだけ投資先が見つからないということです。

では、これからどこにお金が流れていくのか、それがポイントです。

お金は回り続ける

ここまでの記事で見てきたように機関投資家のお金は、今は現金で保有されていて、新しく目ぼしい投資先が見つかると、そちらにお金が流れていきます。

具体的に、いつ、どの市場にお金が流れるのかは、僕には検討がつきませんが、長期的な流れを予想することはできます!

この記事の一番最初にご紹介した記事は5月11日の記事ですが、恐らく現在はさらに世界の株式時価総額は下がっているはずです。

そして短期的には時価総額は下がっていくでしょう。

しかし、いずれ機関投資家のお金は、改めて株式市場に戻ってきます。

なぜかというと、このまま株価下落が続くと売られすぎることになるからです。

機関投資家も短期投資をしている個人投資家も同じですが、短期投資をしている場合、長期的に株価がどう動くかよりも、株の値動きを予想して短期的に儲かるかどうかの方が重要です。

つまり、今は株価が下がっている時期なので、空売りから入って利益を出しているトレーダーも増えています。

念のため、空売りを説明しているWEBサイトも紹介します。

「空売り」とは? 仕組みやメリット、リスクを解説│信用取引 気になるポイント│SMBC日興証券
「空売り」は、信用取引における取引の1つで、株価が下落する局面においても、利益を得ることができます。空売りがどのような流れで行われ、利益を得ることができるのか。リスクにも目を向けて、空売りの仕組みを分かりやすく解説します。

今のように下落局面で空売りからトレードをする人が増えると、いずれ「売られすぎ」の状態になります。

売られすぎということは、機関投資家が買いやすくなるということなので、将来的には改めて機関投資家のお金が株式市場に流入してきます。

このようにお金は常に回り続けています。

短期投資と長期投資の違い

上で空売りについて触れましたが、僕たちのようなインデックス投資家は基本的には空売りをしないようにしましょう!

もちろん、個々人でちゃんとリスクを把握して投資が好きで試してみる分には良いかもしれませんが、セミリタログでは推奨しません!

なぜ推奨しないかというと、そもそも短期投資と長期投資では、ゲームのルールが全く違うからです。

僕たちがインデックス投資として、買ったら持ち続けるというスタンスは長期投資です。

長期投資の場合、高い株価で買ってしまうと、下がったときに含み損が大きくなってしまいますので、できるだけ安い株価で買った方がメリットが大きいです。

それと比べて、機関投資家のような短期投資をする人は、極端な話、株価がどれだけ高くても株価がさらに上がりそうと予想すれば買いますし、株価がどれだけ安くても下がりそうと予想すれば空売りから入ります。

なので、バブルを作るのも短期投資家です。

短期投資家は「まだ上がる」と思う限り株を買っていくので、どこまで高くなっても高くなる可能性があります。

それを僕たちのような長期投資家が観たとしても、決して焦らずに、「高い株価で買うのは損だから安くなるまで待とう」と冷静にやり過ごしましょう!

このように短期投資と長期投資では全く考え方が違うので、長期投資をしている僕たちは、短期投資をしないようにしましょう!

つまり、長期投資をしている僕たちは、決して株を売らずに安くなったらコツコツと買い増していきましょう!

今週の金融資産

■銀行預金:約370万円

■ideco:「時価評価額:377,165円」、「評価損益:65,282円」

■つみたてNISA:「時価評価額:715,182円」、「評価損益:48,552円」

■ETF(465(10)株):「時価評価額:6,275,175円」、「評価損益:991,630円」

■オリジナル投資:確定利益:3410円

■金融資産の合計額:約1106万円

次回予告

次回はアメリカの金利の状況を確認していきます!

お楽しみに!!

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