【総資産:1143万円】アメリカ、3ヶ月間で「1.5%」もの利上げ!

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今、アメリカの利上げが注目されていますが、
■具体的にどのように利上げが進んでいくのか
■それに対して、経済学者はどう考えているのか
■僕たちは、どうすればいいのか
など、まとめて考えてみます!

アメリカで始まった急激な利上げ

まず今回ご紹介する記事は『米、0.5%連続利上げへ』という記事です!

※webサイトはこちら

米、0.5%連続利上げへ FRB、22年ぶり上げ幅 量的引き締めも決定 - 日本経済新聞
【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は4日の米連邦公開市場委員会(FOMC、総合・経済面きょうのことば)で22年ぶりとなる0.5%の利上げを決めた。パウエル議長は記者会見で6、7月会合でも同じ幅の利上げを実施することを示唆した。保有資産を圧縮する「量的引き締め(QT)」と併せ、金融緩和の正常化を急ぐ。約4...

(写真①)

(写真②)

さて早速ですが、今回もマーカー部をまず書き出してみます。

①:米連邦準備理事会(FRB)は4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で22年ぶりとなる0.5%の利上げを決めた。

②:利上げは0.5%ずつが一般的で、0.5%の引き上げはITバブルで景気が過熱していた2000年5月以来となる。FRBは3月に0.25%の利上げを実施し、約2年ぶりにゼロ金利を解除したばかりだ。

③:3ヶ月間に計1.5%の利上げは金融調節の手法として比較可能な1982年以降、一度も経験したことがないスピードだ。

④:前回QT(米国債などの保有資産を圧縮すること)を実施した17~19年のペースは月500億ドル。当時と比べると今回は資産圧縮も2倍のスピードになる。

⑤:金融緩和で活発だった株式市場や債券市場から資金が流出し始め、新興国通貨も資源を持たない国を中心に下落傾向を強めている。

ということで、簡単に言うと「FRBがかなり急激な金融引き締めを始めた」ということです!

金融引き締めは、具体的には利上げとQT(保有資産の圧縮・売却)がありますが、③のようにこれまで経験したことがないスピードで利上げをする予定です。

また④のようにQTも前回と比べて2倍のスピードということで、かなり急激な変化がこれから起ころうとしています。

その結果、⑤のように様々な市場から資金が流出をして株価も大きく下落しています。

その内容は、前回の記事でもまとめましたので、参考にしてみてください!

今回、FRBが目的にしていることは「インフレを抑えること」です。

インフレを抑えるための基本的な方法が金融引き締めであることは分かりますが、⑤のような悪影響を及ぼしてでも、ここまで急激な金融引き締めをやるべきなのでしょうか?

また、このような金融引き締めをすることで本当にインフレを抑えることはできるのでしょうか?

インフレの解決方法は他にあるのか?

さて、次にご紹介するのは『米利上げは経済を殺す、インフレを解消しない-スティグリッツ氏』という記事です!

米利上げは経済を殺す、インフレを解消しない-スティグリッツ氏
ノーベル経済学賞受賞者で、米コロンビア大学教授のジョゼフ・スティグリッツ氏は、米金融当局がインフレ抑制に失敗すると予想し、米経済にとって利上げよりもサプライサイドの介入が必要だとの認識を示した。

少し衝撃的なタイトルですが(笑)、ただ大学で経済学を学んだことがある方はスティグリッツ氏の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか!

経済学のテキストとしても取り上げられる著書を残しているスティグリッツ氏ですが、ノーベル経済学賞も受賞した経歴のある天才です。

このような経済学の天才が「米利上げは経済を殺す」、「利上げはインフレという問題を解決しないだろう」とまで言っています。

その理由ですが、「利上げが食料を増やすことはない。投資ができなくなるため、利上げは状況をより困難にする」ということです!

「利上げが食料を増やすことはない」、とても納得ですよね(笑)

その上で、
■食料生産量を上げるために投資が必要
■その投資を勧めるためにも金利は低い方が良い
というのがスティグリッツ氏の主張です。

このようにノーベル経済学賞の受賞者の主張などを踏まえて、政策に何か変化があるのかどうか、興味を持って見ていきましょう!

僕たちがやること

今回の記事、特に最初の日経新聞の記事を読んでも、これから更に急激な利上げやQTが進みますので、まだまだ株価の下落は起きると、個人的には考えています。

ただ、下の記事でもお伝えしましたが、全世界株式のインデックスファンドや全米のインデックスファンド(VTIやS&P500)などに投資をしている僕たちは、基本的には十分にインフレ対策ができています。

その上で、「安くなったら買う」という基本方針に忠実にいきましょう!

決して株を売ることを考えてはいけません!

セミリタログの毎週の記事を読んでいただければ分かると思いますが、ETFの株数は上がることはありますが、下がることはありません!

もちろんセミリタイアをしてからは売却をすることもありますが、少なくとも残念ながら(笑)しばらくセミリタイアをする予定は無いので、しばらくは株数は増え続けます。

皆さんはそれを見ながら、「MSKも頑張って耐えてるんだな」と思いながら着実に株を買ってもらいたいです!

恐らく、まだまだ厳しい環境は続きますが、引き続きインデックス投資をしていきましょう!

今週の金融資産

■銀行預金:約370万円

■ideco:「時価評価額:394,048円」、「評価損益:82,165円」

■つみたてNISA:「時価評価額:782,606円」、「評価損益:82,613円」

■ETF(465(10)株):「時価評価額:6,561,150円」、「評価損益:1,277,605円」

■オリジナル投資:確定利益:0円

■金融資産の合計額:約1143万円

この1週間で株価の上昇と円安が進みましたが、なんと1週間で40万円近くも資産が増えました!

次回予告

次回は岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の具体的な内容を確認していきます!

夏には参院選もありますので、今考えられている政策とそれに合わせた対応を考えていきましょう!

お楽しみに!!

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