さぁ久しぶりにオススメのYouTubeをご紹介します!
僕はインデックス投資に熱が入っていますし、セミリタログを読んでくださっている方もインデックス投資家の方が多いと思います。
インデックス投資は、基本的には日々のニュースで投資の方針が変わるような投資手法ではありませんが、インデックス投資家である前に社会人でもありますので、最低限の経済ニュースは押さえておきたいところです!
今回は、そんな経済ニュースを押さえるのにうってつけのYouTube動画です!
なんと両学長が毎月解説!
はい!僕が大好きな両学長の動画です(笑)
実は両学長が毎月のニュースをまとめてくださっていて、しかも分かりやすい!
先日も11月のニュースまとめ動画が出ましたが、それがコチラです!
両学長の動画を観てくださるだけで十分に勉強になるのですが、学長の動画を観て自分なりの実感や考えを少しまとめていきます。
株価に関する学長の考え方
日本株の状況として、様々な視点で解説をされているのですが、個人的に1番のポイントはこちらの言葉です!
「学長としては、まだまだ株を買いたいので、安くなってくれる方が嬉しいです」
動画では、とてもサラリと流れてしまうのですが、これこそ投資家としての考え方だと思います。
当然、株価が上がる方が資産が増えるので、上がるのも嬉しいのですが、株価が上がれば上がるほど、買い増すときの金額も上がってしまうので、当たり前ですが以前よりも変える株数が少なくなってしまいます。
そのため、株価が下がる状況というのは、株が安く買えるタイミングということになりますので、投資家としては下がっているときも嬉しいのです!
この考え方は一朝一夕で身につくものではないと思いますが、株価暴落に打ちひしがれてしまいそうなことがあれば、この学長の言葉を思い出しましょう!
これまでもやってきていますが、インデックスは長期的に考えてこれからも最高値を更新していく可能性が高いです。
なので、安い時に買えるということは、今後資産を増やしていくためにとても大切です。
インデックス投資家としては、「安くなったら株をたくさん買えるので嬉しい」のです!!!
こういう風に思えると、株価が上がっても下がっても楽しいので、日々のインデックス投資に余裕ができます!
税金について
衆院選の結果や「増税とバラマキ」についてもまとめてもらっていますが、これまでも税金や保険料などが上がってきているうえに、更に様々な税金が上がるということで、正直キツイですよね・・・
ただ、衆院選で自民党だけで過半数を超える議席を獲得してしまっているので、基本的にはこれらの政策は着々と実行されてしまうのでしょう。
衆院選では国民民主党がNISAの非課税枠を拡大させることを重要視してますので、個人的には、このような主張をしている政党を応援していきたいです!
自分の一票はたった一票ですが、この一票が政策を変えると信じて、自分なりに勉強をして政治を担ってほしい政党を応援していきます!
国民民主党党首の玉木さんのツイートも掲載しておきます。
債券投資について
海外のトピックスに移って、「投資額に対して2~5%の利息が欲しければ米国債券」という内容が出てきます。
しかし、僕は今の債券投資については、本当に意味があるのか疑問です。
日本ではこれまでほぼ物価が変わらずに推移してきましたが、アメリカでは6%超でインフレになってますし、世界的にインフレになっている中、日本でも消費者物価がこれから上がっていくはずです。
その中で、5%の利息が確保できたら、まだ良いかもしれませんが、2%だと期間にもよりますがインフレ率に負けてしまう可能性があると思います。
ということで、現金で持っておくことは、もっと損をしてしまうということですね(笑)
銀行に預金していても、とても1%にも届かない利息しかつかないので、現金を持っているということは確実にインフレ率に負けてしまうことになります。
そのため、現金よりも債券よりも、株を持っていることがインフレ対策になるのです。
株はもちろん債券で言う利息のような配当金もありますが、それ以上に株価が上がることでの利益増のインパクトが大きいです。
インフレになったとしても、物価が上がるということは株価も同様に、歴史上ではインフレ率以上に株価が上昇しますので問題ありません。
インフレ対策としても、インデックス投資家として引き続き頑張っていきましょう!
今週の金融資産
■銀行預金:約384万円
■ideco:「時価評価額:336,561円」、「評価損益:83,652円」
■つみたてNISA:「時価評価額:577,074円」、「評価損益:77,079円」
■ETF:「時価評価額:5,502,350円」、「評価損益:1,154,040円」
■オリジナル投資:確定利益:7,585円
■金融資産の合計額:約1025万円
次回予告
次回もYouTube動画をご紹介しますが、僕がとても感銘を受けた表現が出てきた動画です!
お楽しみに!!